#183 テレどまつり回想録 一次審査Kグループ
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「いつか」は「今」にならないままに
「あの日」は不意に「この日」になる
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特に求められた訳でもなく、ただただやり残し感の払拭と、自己満足で進めてきたテレどま回想録2022年編。ようやく最後のグループまでこぎつけました。
「練習して祭り出て家で映像見て、どれだけ好きなん?」と言われながら続けたかいがありました☆いや、あったのかどうか解りませんが(笑)直前に迫ったテレどまつりに向けて、ちょっとした復習メモくらいに使って貰えれば幸いかと。
この零細noteを訪れて頂いている数少ない読者の皆さま、ここまでお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m
それでは満を持してお送りします、テレどま回想編ラスト。
前回の回想録はこちらからご覧ください。
【第24回にっぽんど真ん中祭り テレどまつり一次審査 Kグループ】
もりやまっこよつ葉遊隊
天嵩~Amata~
大須笑店街☆21
爽.上州髙崎雷舞爽踊隊
和凛ーKARINー
酪農学園大学
一躍
静岡大学よさこいサークルお茶ノ子祭々
どっと
魚崎結舞
仁愛大学 我楽
ピンクチャイルドJr.
威吹
チーズ組
栄deハシゴ酒チーム
【仁】
全方位に映像巧者が集うこのグループで1位に輝いたのは和凛ーKARINー。失礼ながらほぼノーマークで、この年のダークホースだったと思います。映像ではほぼ無敵の印象があったどっとがまさかの2位、リアルでも映像でも完成度の高い作品を創り出す天嵩~Amata~が3位に。4位にはバランス良くレベルの高い映像を見せてくれた静岡大学よさこいサークルお茶ノ子祭々が入りました。
・和凛ーKARINー
旅行が制限されたご時世からVRで和寒の雄大な景色へと誘われる導入でもう掴まれます。演舞も映像もインパクトが強く、初ファイナルで北海道勢のテレどま最高位を樹立。どまつり界隈に鮮烈なデビューを飾りました。
・どっと
テレどまでは卓越した映像効果を駆使した作品で、最強チームの一角を担っているどっと。未来感溢れる凝りに凝った映像は楽しく驚きの連続☆この上リアルでは巻き込み系最強チーム、なんかとんでもない団体ですよね(笑)
・天嵩~Amata~
ソーランでもどまつりでも結果を出し続けている躍動感ある激しい演舞と構成に、北海道の雄大な景色と名所・旧跡を重ねた隙のない映像作品。踊りと景色で感じられる印象の緩急。リアルも映像もひたすら恰好良い☆
・静岡大学よさこいサークルお茶ノ子祭々
城・街・自然の鮮やかな景色と踊り子の笑顔がそれぞれに際立って、シンプルに撮影の上手さを感じますね。良すぎて傘の破れまで見えちゃう(笑)後半の黒船登場から曲も語りも一気に盛り上がる構成の上手さも◎
上位入賞チーム以外にもいくつかコメントしておきたいと思います。
・【仁】
リアル演舞では補完しきれない太宰の深い世界観を映像でしっかり掘り下げて表現できていると思います。バッドエンドストーリーはよさこいでは中々ないので貴重な方向性ですね。ファッションも含め個人的に大好きです。
・栄deハシゴ酒チーム
どまつり勢にはお馴染みの久屋大通を背景とした演舞から錦、住吉、女子大小路と地元民にはお馴染みの、遠隔地からは観光案内にもなる飲み屋街の映像と、まさにチーム名を体現した作品。法被のデザインがとても可愛い☆
・チーズ組
冒頭は完全に明〇安田生命ですね(笑)今しかできない瞬間を切り取った映像は参加者の想い出にもなりますし、随所に様々な遊び心があって楽しい作品です。ラストの15年後のお返し抱っこという演出はニクイですね。
・大須笑店街☆21
名古屋一の商店街・大須を舞台に、街で生きる人の営み、集う人の笑顔をたくさん見る事ができます。「あの日の未来へ、君と一緒に」という言葉と共に、大須から世界へと、平和への願いを込めた作品。筆者もワンカットのみ出演しています(笑)
テレどまつりの一番素晴らしい点としては、その時その瞬間配信されているチームはどんなに知名度が低くても全ての視聴者に目に留めて貰えるということ。実績や規模が小さいチーム程この恩恵はとてつもなく大きく、とにかく一度見て貰えさえすれば、そこから少しでも誰かの心の琴線に響くかもしれません。それがいつか大きなうねりになる・・・かどうかは、チームさん次第ですが、大きなチャンスであることは間違いないです。
素晴らしい企画をありがとうございました。見る側もとても楽しかったです!
最後にこのグループの演舞動画リンクを載せておきます。
(リンクが見つけられたチームのみ)
以上、テレどま回想録2022でした!
まだまだ何かをサポートして頂ける様な大層な書き手じゃないのでサポートなんて恐れ多くてとてもとても…>゜))))彡