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#137 テレどまつり回想録 一次審査Nグループ

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無理させろよ
好きでやってんだから

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4月は気温の変化が激しいですね・・・というかここ最近どの時期でも熱くなったり寒くなったりの差が激しい気がする。体調管理もさることながら、身体を鍛えておかねばいけないと感じるこの頃ですね。
ちゃっちゃか進めるはずの回想録も中々テンポが悪いです( ̄▽ ̄;)

気温の話や体調の話をしだしたらいよいよネタ切れの証拠です(笑)
てなわけで今回も進めていきます。
わかる人にはわかる、新舞子グループの回です☆

前回の回想録はここからご覧ください。


【第24回にっぽんど真ん中祭り テレどまつり一次審査 Nグループ】

江南よさこい連~kohga~
緣志
鷹姫ouki
あぐい騰
倭奏
錦織姫
学生よさこいチームおどりんちゅ
Team水野
鹿児島国際大学よさこい部創生児
曽木紅葉
桜家一門YOSAKORI隊
岐阜聖徳学園大学 柳
尚志高等学校YOSAKOI部ミネルバ
王歌七舞会
神〜JiN〜
癸-Amaterasu


<N審査予想>
1位:倭奏
2位:緣志
3位:岐阜聖徳学園大学 柳
4位:癸-Amaterasu-

<N個人推し>
1位:緣志
2位:倭奏
3位:癸-Amaterasu-
4位:Team水野

<公式結果>
1位:緣志
2位:岐阜聖徳学園大学 柳
3位:倭奏
4位:王歌七舞会

昨年大躍進を遂げた緣志が今年は挑戦的なスタイルながらインパクトある作品で見事連続ファイナル入り。片や正統派ストーリー映像作品を披露した岐阜聖徳学園大学 柳が2位入賞。映像では毎年やや苦戦する倭奏が今回は3位に入り、筆者ノーマークだった王歌七舞会が4位という結果でした。


緣志
地域の魅力、その土地が持つ美しさを存分に引き出した撮影・編集技術と、テーマ性を具現化した映像作品の一つの到達点かと。賛否は分かれると思いますが、それすら込みで挑戦する姿勢には敬意を表したい。
岐阜聖徳学園大学 柳
実際に観た演舞を補完するという点では、作品のストーリーが適度な場面転換と共に構成されていて非常に見やすく、わかりやすい作品。柳の演舞はやはり山の緑をバックに踊る姿が非常にマッチして良いですね☆
倭奏
前半はソーランの映像を中心に、後半は義経北行伝説所縁の地での紹介と、チームとテーマの理解が深まる比較的スタンダードな構成で見易かったのではと。他地域に跨る倭奏がこの地域テーマとどう向き合っていくのか個人的には気になる所。
王歌七舞会
〇ンピース感をヒシヒシ感じるチーム名(笑)過去のステージイベントの再編集映像なのかな?よさこいの発祥からソーランを経て滋賀に至るまでの歴史を織り込んだダイナミックな作品。創り手のパワーが伝わってきます。


上位入賞チーム以外にもいくつかコメントしておきたいと思います。

・江南よさこい連~kohga~
誰の心にも残っている、生まれた街の原風景のお祭りの空気・景色を感じさせる映像と音楽。ワンロケーションでそれを表現している構成は、テーマ以上に地域への想いや感謝の姿勢が伝わります。美しく優しい作品。
Team水野
水野って水野勝成をテーマにしたチームだったんですね。とにかく一曲通して水野勝成の事が非常に良く解る作品(随所に登場するスイカが気になりますが・・・w)歴史の授業とかで採用する事をお勧めします(笑)
・神〜JiN〜
ファミリーチームのほんわかした映像かと思いきや、アツイ想いが込められた楽曲に気持ちを持っていかれそうになります(笑)チーム結成12年分の想いと感謝が込められたメッセージ性の強い映像作品。
・癸-Amaterasu-
若手中心で作成されたという過去演舞の映像化作品。スタンダードな構成ですが制作に関わった人達の想い入れや演舞への情熱が伝わってくる映像ですね。若手が元気で活動的なチームの未来は明るい☆


テレどまつりがその名の通り映像作品で見るどまつりの祭典という事で、最初に作り上げられたムーヴメントから徐々に違う方向性に挑戦する人達、映像は映像である程度のクオリティを満足させる人達など、方向性の差が出てきた様にも感じました。リアル開催も活発化してきますし、チームリソースも有限ですしね・・・今年以降また再編が進んで行く予感。

最後にこのグループの演舞動画リンクを載せておきます。
(リンクが見つけられたチームのみ)

つづく

まだまだ何かをサポートして頂ける様な大層な書き手じゃないのでサポートなんて恐れ多くてとてもとても…>゜))))彡