#223 第26回にっぽんど真ん中祭り ファイナルコンテスト・大賞予想
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誰かの為に悲しみを
彼らの為に憎しみを
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さて最後にオマケ記事みたいなものですが、ファイナルコンテスト予想もやっていきたいと思います。いわゆる今年大賞予想ってやつですね。
ちなみに前回のU-40審査予想後編はこちらの記事になります。
以前の記事でご紹介しましたが、この予想企画は一緒に楽しんでくれる参加者を募集しています!コメント、DMなど頂ければ随時追記していきます。参加条件・方法についてはこちらの記事をご参照下さい。
※参加締切り:2024年8月16日(金)24時まで
→参加締切りました!8/22予想参加者追加しました。
ファイナルコンテスト予想は筆者含め6名で行いました!
グループ及び参加チーム名、開催時間などは公益財団法人にっぽんど真ん中祭り文化財団公式HPを参考にしています。
そもそも一次予選の結果、どこがファイナルコンテストに上がって来るか解らないという、予想対象になるチームがいない状態での予想となるので、それこそまるっきり当たらない可能性も大なのですが、その反面最終結果上位に来るチームのラインアップが毎年似ているという事もあって結構当たってしまうのでは?とかも思いつつ。
最近はファイナル常連になった限られたチームが、ようやく悲願の大賞受賞という流れが多いですね。M-1とかだとファイナリスト常連になってしまうと中々チャンピオンになるのは難しい流れがあったりしますが、どまつりの場合だと(ソーランもそうですが)まずはファイナリスト常連になって、そこからチャンスを掴んで大賞へ…!って流れが多いですね。
逆に一旦ムーブメントを掴むと2,3連覇って流れもできそうな感じで、次代を風を創るチームになる、って印象もあります。その反面「またあそこが大賞?」みたいなムーブで不利を被ってしまうこともあったりと、中々難しい所もありますよね。
どまつりに参加している人で「大賞受賞経験がある」って全体数から考えたら僅かな割合しかいないと思うのですが、そういう方々が次の目標とするのって連覇しかないと思いますが、それでモチベーションを保つって物凄い大変じゃないかなと個人的には思ったりします。
連覇って何回続けばゴールなんでしょうか。2~3回ぐらいすれば満足?V9とか?高知みたいに毎回トップに近い賞を獲るチームがいつも同じじゃ他の参加者のモチベーションも下がってしまうでしょうし、この辺ってコントロールできるものでもないでしょうが、難しいところではありますよね。
…などなど、色々思う事はあったりしますが、実際にその場所で頂点を目指している人達にしか解り得ない何か、感情の昂りみたいなものがあるのでしょう。それが紡ぎ出す至高の表現を、観客は勝手に楽しませて貰うばかりです。
という訳でファイナルコンテスト順位予想です。
まずは筆者の一次審査ファイナル進出チーム予想をまとめておきます。
そしてセミファイナル進出予想チームはこちら
ファイナル審査予想する為にはセミファイナル1位も予想しなければなのですが・・・ホント解らんですよね。ファイナル以上にセミファイナルのメンツは予想できない。まぁこのラインナップだとしたら、という条件付きで考慮すると…半布里が来るんじゃないかなーと思います。
その予想も踏まえて、筆者が予想するファイナルコンテスト最終結果予想はコチラ。
って感じでどうでしょうか?(笑)
正直、ファイナルコンテストの出演順で全然変わってくるとは思うんですが、なんとなく今年は笑゛が獲るんじゃないかーと思ってます。過去最多大賞受賞歴を誇るチームでありながら、ここ9年ほどはその座から遠ざかってます。ファイナル常連でありながらその頂きに辿り着かないフラストレーションたるや、相当のものかと。ソーランでもしばらく振りに大賞を獲った平岸天神の流れも汲んで、どまつりの顔としてそろそろ復権があるのでは?と思っています。
準大賞についてはシンプルに一つ頭抜けたパフォーマンス力を持っている嘉們-KAMON-、去年の総合大賞に引き続いての連覇も全くおかしくないのですが…まぁ「そういうことにはならない様に」なるのかな?と思ったりします。
もう一枠には名古屋のド派手の象徴的チームでもあるkagura辺りが収まるのでは?と。「ド派手枠」という観点なら夜宵、半布里でも同様の結果になるのかと思いますが、どこかが準大賞獲れば、相対的に他の2つが入れ替わりで5,6位辺り、優秀賞になるのではと思います。
4位以下、北海道勢の2チームが入って来るのではと思ってます。
北海道チームでありながら、ステージ演出でそのどまつり性も遺憾なく発揮できる作品性を持った天嵩〜Amata~。例年、ファイナルではどまつり性の評点も高いと思われる傾向があるので、ここまで登ってこれればいい結果に結びつくのではないかと。
逆にどまつり性はそこまでアピールポイントではない倭奏ですが、全国のお祭りカラーを凝縮したような作品性、何より和楽器と大旗を使った競演という他チームにはできない圧倒的なライブ感は個性とインパクトという点で別軸で評価は高いかと。ファイナル後半に登場すれば可能性はグッと上がると思います。敵はくじ運(笑)
<他の参加者の皆さんの予想>
なんと参加者の5/6が笑゛を対象と予想。筆者はなんとなくの雰囲気で予想してますが(おい)他の人達はどんな考えで挙げたんでしょうね?是非聞いてみたい所です(恐らくチームさんも)
準大賞には嘉們とkaguraを挙げた人が多かったですね。トップ3がこの3チームなら、確かにバランスは取れてる様な印象はあります。八雲一座や半布里という声も。八雲がここまで上がってくるなら、またどまつりのトレンドも変わるかもですね。
4~6位には夜宵、倭奏、常笑、天嵩、心粋、炎流などの名前が挙がりました。他に比べて一つ抜きんでた特技を持ってるチームはやはり印象に残りますね。逆にそういうモノが無いと上位に食い込むのは難しそうです。果たして結果に近い予想ができたのは果たして誰なのか?
以上、完全に机上の空論のファイナルコンテスト予想でした!
そもそもどこかがファイナル行くか解ってないですからね、妄想もついにここまで来たか・・・と思って頂いていいかもしれません。
予想の基盤になる情報が不安定なので、来週日曜昼の時点でこの記事は公開停止するかも(笑)おそらくこれやるのは今年限りでしょう( ̄▽ ̄;)
という訳で去年より色々予想枠も増やしたのに、日程はかつかつだったどまつり予想記事、これにて完了です!何度も言ってますがあくまで、あくまで個人の妄想と予想による内容ですので「ふーん、おかしなこと言ってらー」くらいの軽い気持ちで読んで頂ければ幸いです。内容が当たっても嬉しいのは筆者と予想者だけですし、Nなりの今年のどまつりの楽しみ方って感じですかね。
ここに名前が挙がったチームもそうでないチームも、もちろん審査対象外のチームにも魅力的なチームはたくさんいます。知らなかった楽しいチーム、素晴らしいチームに出会えるのも楽しみですね。皆さんのそれぞれの「推し」が生まれたら幸いです。
今年は例年以上に猛暑の日々が続いており、参加される方はもちろんですが、観る側も相当の準備と忍耐力が必要になるかと思います。どなた様も健康に気を付けて、楽しい時間が過ごされるように祈念するばかりです。
そして会場でお会いする機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは!
まだまだ何かをサポートして頂ける様な大層な書き手じゃないのでサポートなんて恐れ多くてとてもとても…>゜))))彡