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#61 テレどま回想録 グループB


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試合に負けて、勝負に負けて、
それでも、自分に負けなきゃ、
負けじゃねぇ。

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審査回想note第8回です。
まだまだ先は長い・・・

このnote、テレどま関係について書き出すまでは月当たり50viewくらいだったんですが、今は大体50倍くらいになりましたね。
ある程度の方々に読んで貰えてるみたいで何よりです。逆にそれまでは誰が見てたんだっていう話もありますが・・・ひょっとしたら1人の方が2千回くらい回してる可能性もありますが、それはそれで怖い(笑)

という訳で初日のグループに舞い戻ってきました!
D氏の予想と共に振り返りますよー!


【Bグループ】
❶ てんて鼓舞
❷ しん・げきだん?しき ZERO テレどま版
❸ さぬき舞人
❹ 岡山うらじゃ連四季
❺ よさこいソーラン~こころざし~
❻ もりやまっこよつ葉遊隊
❼ 朝霞なるこ遊和会
❽ 龍谷大学 華舞龍
❾ YOSAKOI・和風パフォーマンス集団 雪月花
➓ 桃組
⓫ みどりっち
⓬ 桜道里
⓭ 九十九里浜『荻組いぶき』
⓮ 一躍
⓯ 神〜JiN〜
⓰ 近畿大学 洗心

<N予想> 
1位:近畿大学 洗心
2位:岡山うらじゃ連四季
3位:みどりっち
<D予想> 
1位:近畿大学 洗心
2位:朝霞なるこ遊和会
3位:さぬき舞人
<公式結果> 
1位:さぬき舞人
2位:龍谷大学 華舞龍
3位:朝霞なるこ遊和会
4位:岡山うらじゃ連四季

N予想は4位の岡山うらじゃ連四季をニアピンGET。
D氏は1位、3位のさぬき舞人朝霞なるこ遊和会でニアピン2個GET。このグループの予想は苦戦しました・・・!事前予想での龍谷大学 華舞龍も挙げかけたのですが、見事に裏目りましたね( ̄▽ ̄;)

<ここまでの結果>
D→ニアピン×2
(合計:ストライク×4、ビンゴ×2、ニアピン×11)
N→ニアピン×1
(合計:ストライク×4、ビンゴ×5、ニアピン×7)

振り返ってみるとかなりバラエティ豊かなラインナップだったこのグループを1位抜けしたのはさぬき舞人。筆者の記憶の限りでは香川、もっと言うと四国のチームがどまつりでファイナル入りしたのは初ではないでしょうか?(実績あったらすいませんm(_ _)m)四国はどうしてもこの業界ではよさこいの本場・高知のイメージが強いですが、一般的にはお遍路さんやうどんの香川ですよね!お寺さんや土産物屋など、観光名所にしっかり溶け込みながら、鮮やかな衣装で粋に踊る姿が印象的でした。
踊りつつうどんを作って食べたチーム。これもきっと史上初(笑)

2位に入ったのはやはり勢いのあった龍谷大学 華舞龍。最初ストーリー用のシーンかと勘違いするくらい、ここ最近の学生チームにしてはシンプルな衣装・・・と思いきや途中で一気に鮮やかな赤へ早替え!油断してたら更に煌びやかな白にチェンジ!と、ふつーに「おおー!」って声が出てしまいました(笑)隊列移動や送りなど、空撮で見ても非常に美しく、一曲丸々演舞で魅せる構成にも好感が持てました。生で見てみたい作品ですね☆

3位には朝霞なるこ遊和会がランクイン。かなり歴史のあるチームさんですが、今回の映像を見て衝撃を受けました!体一つと鳴子のみでここまで魅せれるチームは、そうは多くありません。しかもノリノリの曲♪
ソーランで言えば平岸天神、どまつりで言えば笑”に近い感じかな?過去映像メインでしたが、リアル開催でこの人数で乗り込まれたら、あっという間にファイナル常連になってしまいそう・・・

そして筆者がこのグループ唯一予想に挙げる事ができた岡山うらじゃ連四季が4位入賞。うらじゃ連もここ最近色んなチームがどまつりに続々参加しており、どのチームも人数も多く、演舞のクオリティも高い
初参加ということでしたが、ストーリー性のある作品でビジュアルも美しく、まとまった良作でした☆

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1チーム毎に方向性というか、作品のカラーが違って飽きさせない構成だったBグループ。その他のチームについてもいくつかご紹介☆

しん・げきだん?しき ZERO テレどま版
勝山組の冷やかし班による作品という事ですが、今年のテレどまはどれも作り込みが凄くてレベルが高い作品ばかりなので、たまにこういう内輪向けというか、おふざけで作った映像は気楽に見れて良いですねw
テーマ性もチーム名の由来も何も伝わりませんが、参加者が楽しんでいる感じだけはちゃんと解ります(笑)

もりやまっこよつ葉遊隊
この国の未来を担う子供たちの可愛らしい演舞・・・だけじゃないんですよね。夏祭りの屋台を模したバックで、旗や紗などの小道具も使い、衣装も場面切り替えと合わせて変えてあったりと、踊り子のサイズがちんまいだけで演舞構成自体は立派な学生チームレベル?(笑)
ラストで後輩たち?へ衣装が託されるシーンもエモくて良いですね。

みどりっち
テレどまが映像審査という特性を前面に押し出した、ストーリー重視の作り込まれた一作。行政もがっつり巻き込んだまさに地域一体型の演出で、まるでシン・ゴジラを彷彿させる様な、緊迫感溢れる展開(笑)
我々は一体何を見せられたんだろう・・・と思うくらいの衝撃的ラストを、見ていない方はぜひその目で確かめて欲しい!

近畿大学 洗心
クリエイターズ・ファイルばりキャラ語りから始まる、洗心コレクションなるファッションショーという設定。衣装は演舞作品を構成する3本柱の一つですが、そこにスポットを当てて踊りながら衣装のポイントに注釈が入るというのは映像ならでは斬新な演出☆
後半セルフアンコールで群舞が展開されるのも、学生ならではの盛り上がりと爽やかさで○。関西勢らしく、エンタメ要素がぎゅっと盛り込まれた見応えのある作品でした。

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以上、Bグループの回想録をお送りしました!

回想録もちょっと時間空いた関係なのか、WEB上に動画も増えた様な気がします。作品をUPしているチームさんの動画リンクはこちら☆
※リンク違い、削除希望等ありましたらお手数ですがご連絡下さいm(_ _)m

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しかしホントにどの作品も手間暇かかって作り込まれてるので、この4日間だけで消化してしまうのはもったいない気もしますね。
何か地域別とか、年代別とかで、別大会とか有志で企画したりしないかなー?例えば審査員は大阪人限定のエンタメ大会とかw

もっと多くの人の目に触れて、減価償却して欲しいって思ったりするんですけどね~

つづく

まだまだ何かをサポートして頂ける様な大層な書き手じゃないのでサポートなんて恐れ多くてとてもとても…>゜))))彡