#46　テレどまつり審査予想　その④

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泣くときは、一緒に泣こう

笑うときは、一緒に笑おう

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ようやく辿り着いたよ、４日目編！
前回の内容はこちらから↓↓↓

この審査予想note、弱音ばっかり言いつつ(笑)なんとか最終日までやってきました！
ファイナル等あるのでこの日は少なめの４グループ。ここまでやってきて今更ながら思うのは、これだけの異種舞踊地域混合コンテストを比較評価するなんて、まずもって無理ゲーだってことですね(笑)

逆に言えば、ここで評価を受けるチームはという事は表現・パフォーマンスという部類で、類別なく人の心に何かを響かせることができるチームということでもありますね・・・。どんな結果であれ、これからのお祭りに新しい可能性を見出せる、そんなイベントになりそうですね！

最終日２９日（日）の審査グループＱ～Ｔです。

【Ｑグループ】
❶ 嘉們-KAMON-
❷ 東京農業大学YOSAKOIソーラン同好会"百笑"
❸ しなの大和
❹ えぇもんひろめ隊
❺ 創作太鼓童衆 希宝
❻ 笠寺いちり
❼ コンコン豊川
❽ でらおおぶ
❾ 半布里 Jr.
➓ Re:どまつり一座「K」
⓫ 早稲田大学よさこいチーム東京花火
⓬ 北條跳猿會
⓭ せんとれ〜TOKONAME
⓮ 相模RANBU○
⓯ 黒崎wavsav
⓰ 名和っ子猩猩

＜予想＞　
１位：嘉們-KAMON-
２位：早稲田大学よさこいチーム東京花火
３位：半布里 Jr.

日曜朝イチからリアル・動画と共に現在２連覇中の大賞チーム、嘉們が登場。M-1とかと同じで、トップバッターは審査では不利とされる事は多いですが、このチームに関しては丁度いいくらいではないか？と。2019年の振り返りでも語りましたが、どまつりの新しいムーブを牽引している存在。順当に１位通過してくると予想しています。

となると２番手予想が難しいのですが、早稲田大学よさこいチーム東京花火を推してみます。学生チームの中でも美しく、同時にパワーも感じる演舞クオリティ、動画の見せ方次第ですが上位に登ってくるのでは？と思っています。

３番手には半布里Jr.を予想してみました。半布里は世代の異なる踊り手が参加するチームでありながら、そうは感じさせないパワフルな踊りが魅力。ジュニアチームと言っても大人顔負けの踊りを魅せてくれるのでは？と期待しています。あと、日曜朝という時間帯も追い風で、父母&祖父母票もがっつり集めるのでは？（笑）

このグループにはその他にも創作太鼓童衆 希宝やRe:どまつり一座「K」など、気になるチームがいくつかありますね。コンコン豊川やでらおおぶなどのベテラン勢にも活躍してほしい！

【Ｒグループ】
❶ 半布里
❷ 赤野区青年会
❸ 名古屋大学"快踊乱舞"
❹ ピンクチャイルド
❺ よさこい魂 和
❻ ダンスチーム凛
❼ 梅波冴
❽ 関学よさこい連 炎流
❾ 早稲田大学"踊り侍"
➓ 信州大学YOSAKOI祭りサークル和っしょい
⓫ 北里大学北里三陸湧昇龍
⓬ 踊華三好
⓭ よさこい咲舞連 輝翔〜light〜
⓮ アクティブ大曽根
⓯ 高知県よさこいアンバサダー絆国際チーム

＜予想＞　
１位：半布里
２位：関学よさこい連 炎流
３位：信州大学YOSAKOI祭りサークル和っしょい

何気に実力派ぞろいの強豪グループ・・・ですが、見る方としては楽しいばかりですね☆

前述のJr.チームでも語った通り、演舞のパワー、地域性・映像美も含め、これといった弱点がほぼ見当たらない半布里をやはり１位に。このチームの存在で富加町という土地の認識も深まりました。どまつりのお手本の様なチームの一つですね。

２位予想が非常に悩ましいのですが、この中では作風がエンタメ寄りの関学よさこい連　炎流を推してみます。かつての準大賞チーム。昔の夢人党や心纏いもそうですが、ノーマークから一気に駆け上がったチームって、とかくその時のインパクトが長年も残りますよね。良くも悪くも過去と比較されるのは学生チームとしては永遠のジレンマかもしれないですが、そのポテンシャルには期待しています。

となると３位も当然悩む訳で（笑）そうなると最後は好みで選ぶ☆という事で信州大学YOSAKOI祭りサークル和っしょいを挙げます！どまつりという祭の趣旨と長野の山々という圧倒的親和性。衣装替えやフォーメーションなど、後の学生チームに数々の影響を与えたチーム。当然、これ以上の順位も十二分にあり得ます。

ちなみにこれ以外でも個人的に目を離せないのが 早稲田大学"踊り侍"。何年も参加してるかと思いきや、初参加だったんですね。それに数年前に大きくイメチェンをして、筆者が知ってる時代とはほぼ別物チームになった名古屋大学"快踊乱舞"など。高知県よさこいアンバサダー絆国際チームも、オリンピックイヤーにはふさわしいチーム。多くの人に演舞映像が届いて欲しいなぁと思います。

【Ｓグループ】
❶ 鹿児島国際大学 よさこい部 創生児
❷ kagura
❸ フライング ８
❹ SMILEひろめたらん会
❺ 早稲田大学書道パフォーマンスサークル漣
❻ 桐蔭学園小学校 鉄～KUROGANE～
❼ 天狗ぅ
❽ 京炎そでふれ！輪舞曲
❾ 岐阜聖徳学園大学 柳
➓ 華★D.M.T.
⓫ 新城 北剱連
⓬ 北里三源色
⓭ 京都よさこい連心粋
⓮ 劇団果実籠
⓯ HKA Dance

＜予想＞　
１位：kagura
２位：岐阜聖徳学園大学 柳
３位：天狗ぅ

日曜お昼の時間帯。視聴者が一番ゆったり見れる時間でしょうか。

かつては夜宵のOBOGチームというイメージでしたが(随分昔の話ですがｗ)いまやすっかりどまつりを代表するチームkaguraを１位予想。主に愛知県外の人が抱くような「ド派手・名古屋」を感じさせる作風にはファンも多く、リアル演舞でこそ、その派手さがインパクトを持つのですが、動画作品でそれを伝えきることができるかどうかが評価の分かれ目になるか。

２位には岐阜聖徳学園大学 柳をチョイス。大賞経験もあり、数年前にも準大賞、学生チームの中でもトップクラスの受賞歴を誇ります。その輝かしい歴史とは裏腹に、岐阜県の各地の文化をテーマとした素朴で温かみがある作風が評価されてますね。映像でその雰囲気をどこまで表現できるか。

そして３位には天狗ぅを挙げておきます。この審査予想で上げた中での初の三重県勢・・・？若さ溢れる勢いと、ストーリー仕立てでコミカルな作風が人気のチーム。エンタメ系と動画審査の相性は良いので、評価を集めそうな気がします。

【Ｔグループ】
❶ 岡山うらじゃ連 楽鬼
❷ 津凪-tsunagi-
❸ MAIYA
❹ 勝山Do-夢組
❺ あぐい騰
❻ 龍馬隊
❼ 北風と太陽春日井
❽ 大須笑店街☆21
❾ 渡衆 七番隊 扇傘
➓ 佛教大学よさこいサークル紫踊屋
⓫ よさこいチーム 近江笑人
⓬ 結
⓭ 破天荒 supported by 安全輸送
⓮ 名古屋学生チーム『鯱』
⓯ 皇學館大学“雅”

＜予想＞　
１位：名古屋学生チーム『鯱』
２位：津凪-tsunagi-
３位：MAIYA

いよいよここまでやってきました・・・最終グループ！

愛知県でよさこいを始めた最初のチームにして、どまつりを生み出した母体にでもある名古屋学生チーム『鯱』を１位予想に挙げます。
審査が始まった初年度を除きその後数年は賞とは無縁のチームでしたが、今となっては学生チームの王道を行くファイナル常連チームに成長しました。昨年の結果を見ても解ると通り、映像作品となってもその勢いは遜色なく、しっかり勝ちあがってきそうです。

２位は津凪-tsunagi-が来ると予想。2019年の作品は王道とは一線を画したデジタルなサウンドと非常にキレのあるスピーディーな構成で、最後まで一気に魅せられる様な演舞だったと思います。今年もあの雰囲気を感じる様な作品なのかどうか・・・期待値は高いですね。

３位には瑞浪の若手チーム、そしてどまつり最古参チームの一つでもあるMAIYAを推しておきます！瑞浪という土地の魅力、そして美濃源氏七夕祭りとバサラカーニバルという、20数年かけて作られた「よさこい、バサラ、総踊りの祭り」を感じる郷土を活かした作品は、踊り子経験が多いであろう今回の条審査員には響く・・・はず・・・！？

以上、全２０グループの審査予想、終了！

審査員が一般公募、そして映像作品による演舞評価と、前提条件が過去にない組み合わせである上に、このチーム数と多種多様な地域からの参加。正直、初めてお目にかかるチームもたっくさんあります。

予想というよりは「ぼくのかんがえたさいきょうのふぁいなりすと」みたいなラインナップになってしまいましたが(笑)一個人の知見と好み、フィーリングと妄想の産物だなーくらいの感じで温かく見て頂ければ何よりです。

それに審査希望チーム以外にも魅力的なチーム、こんなチーム今年どまつり出てくれるんだ！みたいなもたくさんあって、ホントはそれを語る記事も１つ挙げたいくらいですが・・・多分開催に間に合わない・・・orz

とにかくいよいよ２日後には開幕です！やろうと思えば一人でクリエイターもダンサーも、アクターもコンポーザーも、そしてウォッチャーもジャッジも楽しめてしまう贅沢な祭り。まさに #どまつり楽しんだもん勝ち ですね☆

全４回の審査予想note、合計文字数15512文字。
始めてから言い訳ばっかりですいませんでした(笑)

４日間楽しみましょう☆今回はこれにて！