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#234 第26回にっぽんど真ん中祭り 回想録 ファイナルシード編

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「いつか」の為に「今」を悪者にするな

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どまつり回想録・ファイナルシード編をお送りしたいと思います。

こちらに関しては、総合審査パレードでほとんどのチームに関しては触れているので、詳細をどうこうというよりは、シード全体を見た所感という感じで書いていこうと思います。軽めの内容なのでさらっと読んで頂けるかと。
とはいえちゃんと見れたのは金曜だけなので、見た感想と結果を受けて感じる考察、っていう感じで内容は少し異なりますが、あくまで一意見の羅列と思って頂ければ。

前回の総合審査パレード編⑤の回想録はこちらの記事をどうぞ。


ファイナルシード決定戦は、筆者含め6名の方に参加してもらいました!

・みずほ氏(元踊り子)
・猫八氏(一般参加)
・ひょろ長亭氏(踊り子)
・縦川氏(某MC)
・M氏(某どまつり系ブロガー)

まずはファイナルシード決定戦×テレどまつり(金曜日)から。


<ファイナルシード決定戦×テレどまつり(金曜日)>
①天嵩~Amata~
②笠寺いちり
③関東どまつりチーム轟
④和凛–KARIN-
⑤常笑
⑥愛知淑徳大学「嗚踊」
⑦神戸学生よさこいチーム湊
⑧kagura
⑨笑”
⑩常磐
⑪倭奏
⑫半布里
⑬緣志
⑭嘉們-KAMON-

<ファイナルシード(金曜日)N予想>
嘉們-KAMON-

<ファイナルシード(金曜日)みずほ氏予想>
倭奏

<ファイナルシード(金曜日)猫八氏予想>
嘉們-KAMON-

<ファイナルシード(金曜日)ひょろ氏予想>
倭奏

<ファイナルシード(金曜日)縦川氏予想>
嘉們-KAMON-

<ファイナルシード(金曜日)M氏予想>
嘉們-KAMON-


<ファイナルシード(金曜日) 公式結果>
嘉們-KAMON-

事前予想の結果は嘉們-KAMON-:4票倭奏:2票という事でしたので、当noteの総合予想としては的中!ということで良いですか?(笑)
まぁ予想でも言及してましたが、本命を予想してド本命が来た!ってとこでしょうか。

テレどまファイナル勢ということでチーム人数も結構バラつきが大きく、ある程度絞り込みは可能だったと思います。やはりどまつりは群舞表現のお祭りですので、人数差によるシンプルな迫力やパワーで一定の線引きがされる中、ファイナル常連と言われるチームの前哨戦といった雰囲気もあったかと。

多くのチームがどまつりでの初ステージでもあるからなのか、全体的なテンションや大道具系の明らかなミスなど、やや立ち上がりの悪さが毎年感じられる気はする金曜日ですが、毎年出てるチームはその辺もしっかり合わせてきますよね。そういう意味ではやはり披露されるステージに明確な差が出る舞台でもあります。

終わってみればラストに登場した嘉們がそこまでの熱戦を総浚いする形で、エンディング感よろしく持っていった様な印象ですね。中盤に登場したkagura、笑゛もそれぞれの演出方向でかなりインパクトを残してたのでひょっとしたら?とは思ったのですが。必ずしも大トリが有利という訳ではないと思いますが、シンプルな結果だったと思います。

嘉們-KAMON-

<ファイナルシード決定戦(土曜日)>
①笑”
②常笑
③kagura
④心纏い
⑤天嵩~Amata~
⑥夜宵
⑦京都よさこい連心粋
⑧倭奏
⑨KanoN
⑩嘉們-KAMON-
⑪京炎そでふれ!輪舞曲
⑫緣志
⑬半布里
⑭八雲一座

<ファイナルシード(土曜日)N予想>
夜宵

<ファイナルシード(土曜日)みずほ氏予想>
嘉們-KAMON-

<ファイナルシード(土曜日)猫八氏予想>
笑”

<ファイナルシード(土曜日)ひょろ氏予想>
夜宵

<ファイナルシード(土曜日)縦川氏予想>
夜宵

<ファイナルシード(土曜日)M氏予想>
笑”


<ファイナルシード(土曜日) 公式結果>
半布里

事前予想の結果は夜宵:3票笑”:2票、嘉們-KAMON-:1票という事でしたので全員ハズレという結果でした( ̄▽ ̄;)
土曜日シード。去年のファイナルチームによる決定戦ですが、今年の結果からすると10/14が日曜のファイナルと同じチームなので、実質ファイナルの予行演習みたいなステージでしたね。

企画参加者全員が予想出来なかった半布里がファイナル行き決定。大道具をこれでもかと活かしたイリュージョン感あるステージ演出や、構成メインと言いつつも荒ぶるパワー系の踊りのインパクトを考えると、納得の選出かと思います。
後半の出順を考えても、前後のチームの規模感と作品性を考えると、トリ2で相対的にも審査員の心証には残り易かったかな?と思います。必ずしも順番が決め手ではないですが、このくらい演舞クオリティが拮抗しているチームが並んでいると、かなり有利不利には働くと思いますね。

ファイナルシードは今後ルールが変わらなければ、来年もファイナル進出チームが参加するステージとなるので、例年数チームを入れ替えながらほぼ同じチームが登場する舞台となります。これを変わり映えのないラインナップと捉えるのか、観客が期待するチームが見られる時間帯と捉えるのかは人それぞれですが、皆さんどう思うのでしょうね。

余談ですが金曜から日曜ファイナルまで、この時間帯の登場するチームってのは上記の様にある程度、固定化してる訳です。今年の例で言えば10チームは夕方から夜の時間帯で3回以上はメインステージで踊る事になります。
このアドバンテージはめちゃくちゃデカいですよね。いくら練習を重ねても本番に勝る経験はありません。想定と実戦の誤差をアジャストしたりミスを挽回するチャンスがあるという点でも、大賞を目指すならばまずはこのポジションに定着する必要があるのかなと思います。

半布里

<予想得点結果 ファイナルシード決定戦>
N→シード×1(合計8点)
みずほ氏→なし(合計0点)
猫八氏→シード×1(合計8点)
ひょろ氏→なし(合計0点)
縦川氏→シード×1(合計8点)
M氏→シード×1(合計8点)

この8点を取れたかどうかが総合結果にどう影響するのでしょうか?微妙な点差だけにどうなるか楽しみですね。

と、シード戦を振り返ったところで、ここからファイナルコンテストの総括を書こうと思ったのですが、思っていたよりも文字数がかさんできたので一旦ここで切りたいと思います。今度こそ次回でラストにしたいと思います。予想企画の結果発表も含めて、どうぞお楽しみに!

つづく!

まだまだ何かをサポートして頂ける様な大層な書き手じゃないのでサポートなんて恐れ多くてとてもとても…>゜))))彡