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#173 テレどまつり回想録 一次審査Iグループ

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勝手に好きになって
勝手に嫌いになって

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約半年の時を経て、まさかの再開です(笑)
全19グループ中、約半分の10グループの回想をしたところでソーラン予想編へ雪崩れ込んでいったようですね・・・。
もはや2023年作品もほぼ披露され尽くした段階で見る2022年の映像作品は、また新鮮な気持ちで鑑賞できそうです☆
今月開催予定のテレどま2023の復習的にぜひどうぞ。

すっかりと遠い過去になってしまいましたが、前回のテレどま回想録はここからご覧ください。


【第24回にっぽんど真ん中祭り テレどまつり一次審査 Iグループ】

せんとれ〜TOKONAME
将門YOSAKOI響
しなの大和
想叶縁来 奏
角田いなせ組
七福よさこい連 祝禧
MAIYA
歓喜団
みやざきえれこっちゃ隊
相模RANBU〇
愛知淑徳大学「鳴踊」
北條跳猿會
一粋
京炎そでふれ!輪舞曲
宴屋
神起〜星宿〜


<N審査予想>
1位:愛知淑徳大学「鳴踊」
2位:京炎そでふれ!輪舞曲
3位:一粋
4位:しなの大和

<N個人推し>
1位:歓喜団
2位:MAIYA
3位:七福よさこい連 祝禧
4位:宴屋

<公式結果>
1位:京炎そでふれ!輪舞曲
2位:愛知淑徳大学「鳴踊」
3位:一粋
4位:七福よさこい連 祝禧

ここのとこ映像でもリアルでも快進撃を続ける京炎そでふれ!輪舞曲が2年連続ファイナリストに。映像では一定の評価を獲得していてファンも多い愛知淑徳大学「鳴踊」が2位に輝きました。激しい踊りですっかり固定ファンもついた一粋が3位にランクイン。そしてリアルではまだどまつりに登場していませんが、各地で活躍をしている七福よさこい連 祝禧が4位に入りました。


京炎そでふれ!輪舞曲
荒々しいカメラワークで演舞の躍動感と激しさが伝わってきます。ストーリーと映像構成がマッチしており、作品テーマがしっかりと伝わる作品。リアルで映像でもファイナル常連になりましたね。
愛知淑徳大学「鳴踊」
朗らかな青春カラーが全面に感じられるドラマ仕立ての作品は、その構成や映像クオリティも含めて相変わらずレベルが高い。個人的な感想ですが大学での映像は知ってる景色が非常に多くて落ち着くワンシーン。
一粋
やはり演舞のカッコ良さを全面に押し出したダンスPV系作品でしたね。カッコ良き男女が目白押し☆作品自体に力があるチームは、敢えて細かい映像演出や効果をつけない方が良さが際立つことも多い。
七福よさこい連 祝禧
作品自体が明るくポップな曲調で、映像もワンロケーションで良い意味、あれこれ細かい転換がなくてシンプルに見やすい☆後半MCがDJスタイルになるのも面白い。映像にしっかりと鳴子の音が響き渡ってました。


上位入賞チーム以外にもいくつかコメントしておきたいと思います。

MAIYA
2009年度作品のアレンジと瑞浪ファンなら周知の場所ばかりの駅前各会場での演舞動画、過去の七夕祭りの賑わい映像をミックスさせた祭り復活へと願いを込めたまさに純度100%七夕祭り動画!これはアガる!
宴屋
東海道宿場町の「宮宿」をテーマにした作品。踊りのロケーションとして映える場所がいくつもあって、郷土史の理解を深める事で、こういった素晴らしい映像につながっていくのは本当に素敵ですね。
せんとれ〜TOKONAME
どういう人達が参加しているチームなのか?という事が見えてくるのも映像作品の良い所ですよね。常滑くらいの観光名所でも知らないロケーションがたくさん出てくる、地域と人を感じられる作品。
・みやざきえれこっちゃ隊
この年のN的ベスト5に入る作品。アイデアとはまさにこういうこと!とにかく見て欲しい。いい曲なんですけど、演舞がほとんど記憶に残らないのが唯一の欠点・・・(笑)


改めてテレどま作品を観ていると、ステージ演舞以上にチームの個性が多様化されるという点ではこれ以上ない企画だな~と感じています。もちろん撮影機材や編集技術によるレベルの差というものはありますが、それだけでこの企画を断ずるならそれこそプロのPV・MVには敵わない訳ですし、テレどまの楽しみ方って作成した人がどこを見ているか、何を見せたいのか、という事を想像しながら見る楽しみもありますね。
もちろんぼーっと見たっていいんですけどね。

最後にこのグループの演舞動画リンクを載せておきます。
(リンクが見つけられたチームのみ)

つづく

まだまだ何かをサポートして頂ける様な大層な書き手じゃないのでサポートなんて恐れ多くてとてもとても…>゜))))彡