遺族年金について考えた
なんでこんなことを考えたかと言うと、1/29夕方から下腹部の辺りが痛み出しました。家に帰っても痛みは増すばかりで、20時過ぎには寝ようとおもい布団に入りました。
ところが、痛くて全く寝れず。そんなときに考えてしまったのです。もしもこの痛みが体の何かの悲鳴で、もしも余命がもうなかったとしたら、残された家族の生活はどうなるのだろうか?と。
私は国民年金と厚生年金に加入していて、60歳前なので今も年金を支払っている。妻は専業主婦で私同様に60歳前である。ちなみに子供は成人しています。
そして、今私が死んだら・・・
①国民年金→遺族基礎年金→子供は成人しているためもらえない
②厚生年金→遺族厚生年金→私がもらうはずの年金の3/4が生涯もらえる
③中高齢寡婦加算→妻が65歳になるまでの間もらえる(手当のようなもの)
つまり、65歳になるまでは②と③がもらえることになる。では、65歳を過ぎたらどうなるのか?③がなくなり、代わりに妻には妻の老齢年金が支給されます。つまり②+老齢年金がもらえることになります(妻も会社員の時があったので、若干遺族厚生年金の考え方が変わりますが)。また、私が会社勤めをしていない場合(厚生年金を支払っていない)は、②をもらうことはできず、妻が寡婦年金(60歳~65歳の間)か死亡一時金のどちらかを選択することになります。
しかし、金額的に収入は大幅ダウンですね。住宅ローンが無くなり、退職金が入るのが救いかな。やはり今のうちに色々考えておかなければいけません。これも終活ですね。
結局、その日の夜は日付が変わっても寝られずに、最後の手段で「ロキソニン」を服用しました。そして知らない間に寝ることが出来ましたが、完全に寝不足です。いま、1/30 14:00 会社でこの記事の下書きを書いているのですが、下腹部の痛みは大分治まっていますが、いまだに続いています(涙)
1/31 6:00 まだ少し痛い(泣)