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趣味を純粋に楽しめなくなっている【考え事】

私の趣味の一つに、編み物があります。今までマフラー、手袋、靴下、セーターなどいろんなものを編んできました。「作った物は使いたい!」という気持ちがあるので、基本的には着たい、身に付けたい、と思うものを作ります。

ただ、作りたい気持ちだけで作ってしまうと、私1人では使い切れないくらいの量の作品が出来上がってしまうんですよね。どんどん可愛い糸や手芸本が発売されていくので、編んでみたい物はめちゃくちゃ増えます。

私は年々ミニマル思考になっていて、あまり安易に物を増やさないようになりました。物が少ない方が落ち着くし、処分するのに手間や気力がいるのがしんどいからです…

また、作ってみて、「なんか思ってたのと違うな?」ってなる事も多々あります。手芸本だと1サイズしか編み方がない物も多いので、サイズが合わなかったり、編む前に試着もできないので、自分に似合うかどうかは、想像するしかありません。

物は増やしたくない、作る物が自分に似合うかわからない、となると、編み物という趣味がだんだん厄介になってきました。

「編む」という行為は本当に楽しいです。癒されます。でも、その作品が似合わなかったら「何日もかけて完成させたのに、処分するのもったいないな…」とか、モヤモヤした気分になってしまいます。

そんなこともあり、今は自分の好きなサイズでセーターが編めるように、通信講座で勉強しています。より自分の理想のサイズに近いものが編めるようになると思うし、自分でデザインすれば販売もできるようになります。ただ、教材がいっぱい届き、物は増えました(笑)

これから冬にかけてますます編み物シーズンなので、改めて趣味との向き合い方を考えないといけないなあと思った次第です。

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