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【建築と登山】
どうも建築見習いナルです。
今回は最近ハマっている登山について話していこうと思います。
登山を始めたきっかけは、特に自分から始めたというわけでなく、母親から誘われた事がきっかけでした。
最初はただ疲れるだけで、何を目的でやっているのか知りませんでした。
しかし、いざ登ってみると、登る前の印象とかなり違っていました。
登っている時に見える自然の風景や音、匂い、普段意識して感じていなかったことが特に五感を刺激しました。
登頂後には、目に飛び込む風景がさらに刺激的で、ようやく登山に登る目的を理解することが出来ました。
目的とは何かというと " 登頂のイメージを膨らませること " だと思います。
建築にも通ずることだと思います。
プロジェクトの大きなゴールをイメージしつつ、そのプロセスを思考してこなしていく。
ゴールとプロセスは必ず密接な関係にあり、さらにその基盤であるコンセプトも大切になってきます。
登山で言えば
「自然の風景を感じる」
「仲間と関係を深める」
「忍耐力をつける」
その他さまざまあると思います。
それに伴って、コンセプトに沿ったプロセスは何か、コンセプトを通したゴールは何か、
登山ですれ違う人達を注意深く見ると、人それぞれコンセプトやプロセスが様々であるものだと気づけるのも、登山をする上での楽しみの1つであると思います。
次回は、好きな建築家について話そうと思います。
それでは。