八重桜
半年ほど牧師について聖書の勉強をしていたころ、雨を含んだ八重桜を観ました。
その時、この聖句が思い出されました。
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」(マタイ11:28〜3)
信仰告白をするまでに至っていなかった私にこの花は「早く決心しなさい」と諭してくれるように思えました。
「八重桜重荷は措くと決めました」
やえざくらおもにはおくときめました
(生家は農家でした。農業に牛を使っていました。中学生のころから仕事を手伝いましたので、私も牛を使いました。
くびきを着けられた牛を追い使いました。
牛にとってくびきというのは重い苦しい物です。
その事を良く知っていた私には、夢でうなされるほど迷った末の決心でした)