覇権循環論と覇権国家
覇権循環論のことをヘゲモニーサイクル(hegemonic cycle theory)
ともいったりするようです。
国の覇権はだいたい100年ごとにかわるよということです。
16世紀はポルトガル
17世紀はオランダ
18世紀はイギリス
19世紀はイギリス
20世紀はアメリカ
International Man よりDeepL翻訳したものを以下引用
「複数の準備通貨があることは可能だ」
これは誰の言葉かというと、米連邦準備制度理事会のジェローム・パウエル議長の最近の言葉だ。これは、現在の世界の準備通貨である米ドルを最も支配している一人からの驚くべき発言ともいえる。
マイク・タイソンが「複数のヘビー級チャンピオンがいてもいい」と言うのと同じほど馬鹿げている発言でもある。
つまり、万事休すだ。
連邦準備制度理事会の議長でさえ、もはやドルの覇権を維持するという茶番劇に賛成することができなくなっている。…そしてあなたがたもそうすべきではない。(これは貯蓄に深刻な結果をもたらすが、いずれ記す)
パウエル氏のこのコメントは、歴史上最も近視眼的で自己破壊的な行為の 1つであることが証明される可能性のある米国政府のロシアに対する経済戦争の流れの中で発生する。
ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに、米国政府はこれまでで最も積極的な制裁キャンペーンを開始した。
引用はここまでです。以降の内容も興味深いので好きな方はご覧になってください。
様々な情報にふれていると
昨今のウクライナでの戦争による影響でダメージをうけているのはアメリカをふくめた西欧諸国なのではないか?
と思ってしまう時があります。
そういうシナリオで進めているのでしょう。
基軸通貨がドルではなくなる可能性も否定できません。
ただしいつそういう日がくるのかなんて誰にもわかりません。
来年かもしれないし3年後かもしれない10年後かもしれない。
もしかしたらそんなこと起こらないかもしれない。
そんなことも起こるかも知れないなくらいに考えるようにしています。
周りをよく観察してやばいなーと感じたら周りを気にすることなく逃げようと思います。
今のところ準備くらいはしてもよいけど逃げるときではないかなと考えています。
9/10追記
ジャクソンホール会議の時、ほぼすべての株を売りました。
しばらく10月末から11月くらいまでのんびりします。
いまは現物に注目しています。
不動産や金、プラチナ、銀、アンティークコインなどです。
円安に少しでも抵抗してやります。