豚バラと白菜の重ね鍋♪
さあ新たな冒険の始まりです…!
あれです、CMでこの時期やたら目につくあれ。小栗旬が可愛いやつ。豚さんと白菜が美しいミルフィーユ状になった鍋。
あれなら失敗しようがないよね、強いて言えば、あんな美しく鍋に並べ詰めることは可能なの? ってとこくらいよね、とりあえずやってみよー!
って気分になったので、週末に早速やってみたらへた料理人(?)らしく、まあ見事に失敗しましたので反省会をしておくことにします。ここで。
まずは材料調達から。
スーパー行くでしょ、白菜高いでしょ。
半額の1/4カットのやつをふたつご購入。まあ、問題ないでしょ。豚バラは普通に買いました。
で、白菜をー、ばらしてー洗って、ここで失敗①に気付きます。
白菜細かすぎ。豚バラより明らかに小さいよこれ。
ここで諦めないのがへた料理人の特徴ですね。仕方ないので、白菜を重ねたり並べたりしてそれっぽいサイズにせこせこ形成します。そこに豚バラを広げてー、なんとなく3層くらいにしてみました。そんで、鍋サイズにカットし、さらに重ねるのです。白菜が小さめなので4分割ではなく3分割にしました。ふむふむ。わりとレシピ通りじゃないのこれ?
で、ここで失敗②。土鍋に入れようとしたら、ハミ出しました。
あーーーーー、ここはレシピ通りの4分割が正解だったのねーーーー!
ここで諦めないのg(以下ry
取り出したのは、天下のルクルーゼ。ふっふっふ。へた料理人はねぇ、カタチから入るのよー! 道具だけは揃ってるんだぜー! 無駄に四十年生きてないのよー!
で、キレイに並べて詰めていきます。ルク鍋に。隙間には余った葉をね、詰めに詰めるですよ。煮えてへこたれても大丈夫なようにとか余計なことを考えて。これが失敗③を引き起こすのです。
ほーら、美しい層なんかどこにもないーーーー!
まあ、煮れば味は一緒でしょ! てことで火にかけます。その前に、CM通りにほんだしをね、ほんだしはー、うちには無いので他メーカーの顆粒だしー!
上からパラパラとふりかけますよ。まんべんなくね。
で、レシピによるとここで水を結構な量、投入します。でもね、ほら今回はルク鍋だから♪ ルク鍋といえば、限りなく無水が美味いわけですし♪
これが失敗④に繋がる訳ですね。
煮あがった白菜やお肉の端っこに、茶色いどろっとしたものがこびりついてるよ…! なにこれ、こんなのはじめて…!
上からお湯を注いで無かった事にしました、煮あがった鍋にね。
そんなの、美味しいわけないじゃない。
*今回の教訓
①白菜はせめて1/2カットのものを購入しよう。
②きちんと鍋の高さを考えてカットしよう。4分割推奨。
③葉っぱを詰めるなら層の邪魔をしないよう、重ねる段階で済ませよう!
④顆粒だしは、お湯に溶いてから注ごう!
よし、週末にでもリベンジだ!