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#82 エンタメでビジネスを学ぶ

個人と組織の能力を最大化し、
物語を共に創る伴走者、
ナラティブサポートの上村です。


昨日の出来事

昨日は終日、NLPとコーチングに関する研修を8時間させていただきました。その中で様々なコーチングのモデルをお話させていただきました。
一般的に有名なのはGROW(Goal、Reality、Option、Will)モデルですが、それ以外にも様々なモデルが実はあるんですこれについては13日に改めてお話をさせていただきたいと思います。

プライベートな娯楽も探究的な気晴らしに

というのも、昨日の研修の参加者の方に、「土日のプライベート話も楽しみにしている」というお声をいただいたので、やはりそちらの趣旨の話をしようかなと思います。

このnoteでもよく名前を出させていただいている安斎勇樹さんがVoicyでエンターテイメントや娯楽を単に気晴らしとして見るのではなく、「探究的な気晴らし」として、気晴らしの体験からも日々の生活や仕事にもヒントを得ようとする考えをお話されていました。私もこの考えには非常に共感でプライベートも楽しみつつ、仕事にもメリハリや幅が生まれるかなと思っています。

『目の前の体験に没入しながらも、それを振り返って探究のヒントとして持ち帰る運動が大事』とも言われていました。

このnoteがまさにその機会となっていて私にとっても有意義な時間になっています。

エンタメには探究のヒントがたくさん
探究のヒントという話ですが、エンタメや娯楽にはマーケティーング、リーダーシップ、組織開発、様々な仕事の分野に活かせる事があると感じています。

例えば、

青山学院大学の駅伝チームからチームマネジメントを学ぶ
WBCの日本代表からチームマネジメントを学ぶ
半沢直樹や下町ロケット、ディア・ファミリーといったドラマや映画から経営に活かす
トップアスリートのエピソードからマインドセットやリーダーシップを学ぶ
韓国エンタメからマーケティングを学ぶ
オーディション系番組からファンマーケティングを学ぶ

といった様々な学びが出来るかなと思っていますし、私自身もそれを実感しています。
過去の投稿でも、ディア・ファミリーや五輪を自身の体験、感情の動きを振り返って日常や仕事の学びにしていました。

#56 映画「ディア・ファミリー」を見て感じたこと
#57 【ネタバレあり】映画「ディア・ファミリー」を見て感じたこと
#77 五輪の審判問題から日々の業務と照らし合わせて考える
#78 五輪の審判問題から日々の業務と照らし合わせて考える②

上記以外にも、スラムダンクやガンダムといったアニメも好きなのですが、それは1人1人のキャラが立っていて、それぞれに正義があってストーリーがあるところも非常に好きな要素です。作中の名言からも学ぶものがあるし、メタ視点で「どうしてこの作品が人気を得たのか?」という視点で分析する事でマーケティングや組織開発にも活かせるなと感じます。

今後、土日は完全プライベートな趣味嗜好の話をする日もあれば、気晴らしの探究で「エンタメ×ビジネス」で分析した投稿をしたいなと思っています。

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