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#241 分かると出来るの間にあるもの
さいこうの物語を紡ぐ。
幸せな”はたらく”を個と組織に。
ナラティブサポートの上村です。
読書会での学び
昨日は診断士のお仲間との読書勉強会でした。
以前からご紹介している仕事大全について
読んで気になった章を要約してシェアするというものです。
前回軽く紹介した鍵山氏のインタビューを要約しました。
組織も個人も飛躍させるには
そこでの言葉を引用します。
彼は1代でイエローハットを上場まで成長させた人物ですが
自分自身もそうですが、組織を飛躍させるためには
次のようなことをおっしゃっています。
もし自分を飛躍、成長させたいと思うならば、厳しい環境に身を投じることです。これは私の体験から自身を持って言えることです。
こういうことを申し上げると、いや、そんなことは不可能だと言われるのですが、しかし、不可能というのはいまできないことを言うのであって、永久に不可能ということではありません。自分の能力が足りなくてできないのであれば、自分の能力を磨いて高める。1人でできないのであれば協力者を求める。そうすれば、現在不可能であっても、必ず可能になると私は考えます。
当たり前に出来ていること
当たり前の話なのですが
皆さんが今当たり前に出来ている事って
昔は出来ていないかったことではないでしょうか?
・仕事で大勢の前でプレゼンをする。
・パソコンのソフトを使って資料を作成する。
・難しい資格を取得する。
・車を運転する。
・料理を作る。
大なり小なり
これらの事も昔出来なかった事ではないでしょうか?
なぜできるようになったのか?
やってみる
シンプルなことですが
「やってみる」
という行為をしたからではないでしょうか。
鍵山氏も「自分の能力を磨いて高める」という言葉がありました。
やってみることによって
自分がどの位置にいるのか?
理想の状態に対してどれくらいのギャップがあるのか?
ということが見えてきます。
厳しい環境に身を置くと「出来ない」のは当たり前です。
NLPの学びで非常に印象に残っている言葉があります。
「難しいのではない。慣れていないだけ」
何事も最初は初心者です。
やってみることで慣れていくことで
大抵の事は出来るようになります。
仕事大全で引用されている本の中に
このような言葉がありました。
『百萬経典 日下之燈』
これは『百万本のお経を読むほど膨大な知識を頭に詰め込んでも
実践しなければ、太陽の下のロウソクの灯と同じで全く役に立たない。』
という意味です。
四の五の言わずに実践!
自分にもかけている言葉です。
一緒に実践していきましょう!
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