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#147 ゲーム的な要素を入れた対話

場創りと人創りで組織能力の全開を支援する
ナラティブサポートの上村です。


動画視聴対話会

月1回、仲間とCULTIBASEの動画の対話会をしています。
CULTIBASEとは組織開発コンサルティングなどをされている㈱MIMIGURIの共同代表の安斎勇樹さんとミナべトモミさんが運営されているオウンドメディアですが、こちらの動画を視聴して学びや気付き、疑問などを共有する会です。こちらの記事で少し触れています。

キーワードトーク

今回は「三題噺」という企画で、お2人が緩くテーマについて話すという内容なのですが、そこに視聴者から挙げられたキーワードを3つランダムに選んでそれを使いながら対話をするという内容でした。

因みに全3回の内容とキーワードはこちら。

”リーダーらしさ”へのとらわれと解放。 「自分の言葉」を紡ぐことから考える

キーワード:「学校」「チームレジリエンス」「のろい」
※第1回目は2人で3つのキーワード

好きを愛でる“推す力“は、どうやったら身に付けられるか?

ミナべさん:「アイドル」「タスク管理」「フェザー級」
安斎さん:「痩せたい」「アベンジャーズ」「脱字」

対話のための「自己開示」の作法とコツ

ミナべさん:「柿の種」「宿題」「運動不足」
安斎さん:「公文」「ホラー」「リスク管理」

さすがのお2人で即興的にキーワードを事例紹介やメタファーに使用されながら視聴者に学びと笑いを提供されながらお話をされていました。

この手法のメリットとデメリット

ただここで個人的に感じたことがあります。

デメリット

キーワードに持っていこうとするので、話をキーワードの事例やメタファーに持っていくあまり、ベストな事例やメタファーにならず、話が本質的な深いところに行きつかないリスクがあると感じました。

メリット

反面、普段の話の文脈では使わない言葉から生まれる新しい対話やアイデアも発生する可能性もあるとも感じました。

そして、何よりプレゼン力、即興力、言語化能力の鍛錬になると思いましたし、笑いやユーモアも生まれるのでチームビルディングにもなると感じました。

皆さんへのリクエスト

もし、よろしければ今度のnoteは皆さんからキーワードを使って記事を書きたいと思いますので、是非ともコメントください!
※3つ集まりましたら記事を書きたいと思います!

余談

2つ目の動画で「タスク管理」の話題になった時にミナべさんが安斎さんに「安斎さんのVoicyは毎日聞くというタスクに入れている」と話をされたのですが、安斎さんから「タスクで聞くんじゃなくて内発的動機で聞いてよ」と返されていたのが、知的ユーモアがあって、こういうことを言い合える関係性って素敵だなと思いました。

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