#194 吉野に行ってきた
場創りと人創りで組織能力の全開を支援する
ナラティブサポートの上村です。
企業訪問ツアー
行ってきたシリーズが続きます。
昨日は奈良県は吉野郡の大淀町に行ってきました。
診断士の皆さんと企業さんに訪問して見学、交流、ディスカッションというプチツアーに参加させていただきました。
2社訪問させていただき、そのうちの1社は介護業を営んでいる社会福祉法人でした。
働き手の確保が課題として大きくある業界で、労働集約型の業界であり、DXの推進による自動化や効率化も必要な業界かと思いますが、医療・介護業界に強い同席の診断士さんが、「効率化に対しては拒否反応を示す人が多い」「手厚い介護が必要」という事を良く耳にすると仰っていました。
その際に「手厚い介護って何ですか?」と聞かれるそうです。
以前にも言葉の定義は大切という話をさせていただきました。
言葉を定義する目的と効果
このように普段、組織内で自然と使っている言葉で定義が曖昧な言葉はないでしょうか?
採用方針や教育方針においても言葉の定義化は必要人材の明確化にも繋がります。
「リーダーシップのある人材が必要」
「温かい接客をできる人材が必要」
「創造力のある人材が必要」
リーダーシップとは?温かい接客とは?創造力とは?
このような抽象的な言葉を定義化するのが「理念」です。
理念を策定するためにも、浸透するためにも組織内で対話をすることでメンバー間の誤解や認識の相違も解消でき、更に同じベクトルのもの目指すものがはっきりします。
そして先述のとおり、採用や教育の方針にもなります。
皆さんの周りに曖昧に使っている言葉はありませんか?
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