#111 すべてのプロセスは全体性を広げるためにある
個人と組織の能力を最大化し、
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ナラティブサポートの上村です。
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12個目の前提
今日のNLPの12個目の前提です。
すべてのプロセスは全体性を広げるためにある
リフレーミングの考えですね。
プロセス(過程)というのは、自分の思考や世界観を広げていき、全体性を広げるという意味です。
日々の生活の中で良いことも悪いことも起きると思います。
「今日はダメなことばかりだった」
「〇〇さんと言い争いになったなぁ」
と嫌な気持ちになったり、自分にとって無駄な時間、経験だったと思いたくなることもあるかもしれません。
しかし、これは自分の思考や行動を広げるための経験と捉えるという考えです。
エジソンは1万回の実験に対して、「私は失敗したことがない。ただ1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」という言葉を残しています。
例えば、望まない部署異動を経験したり、伴侶との別れを経験したという一見、辛い経験も全体性(将来)を考えた時に、自分が制限されたり、否定されたりするような感覚になるかもしれませんが、逆に将来を広げるためのきっかけという風に考えることもできます。
すべてのプロセス・出来事には将来の可能性を広げるものだと捉えられると、前向きな思考になれますので、ぜひ意識をしてみてください。
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