#125 相手の反応が、あなたのコミュニケーションの成果である
個人と組織の能力を最大化し、
物語を共に創る伴走者、
ナラティブサポートの上村です。
過去の投稿はこちら
月曜日はNLPの前提シリーズです。
過去の投稿はこちら。
14個目の前提
今日はNLPの14個目の前提です。
相手の反応が、あなたのコミュニケーションの成果である。
部下が反抗的、消極的である。
何かと部下が突っかかってくる。
部下が自分から提案せずに指示待ち人間になっている。
こうした部下の悩みを抱えているリーダーの方は多くおられると思います。
『最近の若い者は…』『あの部下は仕方がない…』といったように相手のせいや時代のせいにしていませんか?
相手がそうなっているのはリーダー側のコミュニケーションの成果なんです。
部下の意見を聞かずに自身の意見を押し付けているから部下が反抗的になったり、諦めて消極的になっているのです。
過去の経験
私も過去にそういう経験がありました。『この上司はいつも違うと否定して自分の意見を押し付けるからもう言うのをやめよう』と。
結果、上司と私には見えない溝が出来ていました。
逆に考えると私も溝を作った時点でダメな人間関係になるという成果を作り上げてしまいました。
こちらも自分から率直な意見を言うようにしたり、上司も納得する提案をするといったコミュニケーションまで昇華するなどの努力が必要だったと思います。
『相手が〜』と不満を抱いている関係性があるのであればそれはあなたのコミュニケーションの成果だと自責で考えて自分のできることからはじめてみましょう。
ご案内
コーチングやワークショップを活かして経営者、リーダーの皆さまの行動変容、能力開発、従業員の方々の主体性、やる気の向上等を提供しております。
ご興味のある方はこちらからお問い合わせください。
https://www.narrativesupport.jp/
無料メルマガを始めました。
週1回の配信を予定しています。
noteの記事からの引用や抜粋が多いですが
週1回定期的にお知らせがあってもいいかなという方は
こちらからご登録ください。
https://my936p.com/p/r/3E2h2eN2
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?