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#97 心と身体は1つのシステムである

個人と組織の能力を最大化し、
物語を共に創る伴走者、
ナラティブサポートの上村です。



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月曜日はNLPの前提シリーズです。
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#16 NLPとしての役割
#33 相手の世界観を尊重する。戦隊ヒーローになりたい子になんて声をかける?
#41 その行動はあなたにとっても周囲にとっても良いものですか?
#48 相手の抵抗は信頼が不足しているから
#55 相手のその一面は一部であって全てではない
#62 人は持てる限りの資源を使って最善を尽くしている
#69 問題、制限は「チャンス」である
#76 行動をキャリブレーションする
#83 地図は領土ではない
#90 あなたの心を管理しているのはあなた自身

10個目の前提

今日はNLPの10個目の前提です。
心と身体は1つのシステムである。

心と身体はお互いに作用しあっているのでどちらの状態も健康であることが大切です。

心と身体は繋がっている

「悲しい」「苦しい」というマイナスな気持ちになった時、風邪を引いているわけではないのに、身体が重く感じたり、やる気がなくなったりという経験ありませんか?

逆に風邪を引いていると心が沈みやすくなってしまう事も記憶にあるかもしれませんね。

このように心を身体は一つのもシステムという事で、どちらかの状態が、もう一方に大きく影響してしまいます。

ポジティブとネガティブは共存できない

楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。という言葉を心理学者のウィリアム・ジェームズ博士がおっしゃっていますね。

また竹中直人さんが「笑いながら怒る」というパロディをしていますが、これが中々難しいんですね。

まさの心と身体は1つのシステムという一例です。
なので、心も体調もしっかりと管理する事が重要です。
コーチの世界においても「ファウンデーション(心の土台・自己基盤の意味)を整える」という授業があるくらいです。

みなさん、画面の前で実験してみましょうか。

下の方を向きながら仕事や私生活で気になっている憂鬱な事を考えてもらえますか?

次は大きく手を上に上げて笑顔を作って考えてもらえますか?

後者の方では悪いイメージは浮かびづらかったのではないでしょうか?

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