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#89 40祭【大人が青春を見つける場】:始動


LIVEの話を以前しておりましたが、私自身は音楽経験はありませんし、音楽センスもありません。カラオケは好きだけど、いじれない程度レベルの音痴だし。。

音楽イベント企画


そんな私ですが、来年の2月に音楽イベントを企画しています。

その名も

40祭(フェス)

18祭を完全にオマージュもといリスペクトしたイベントです。

18祭についてはこちらを参考に


つまり、40歳の祭りです。

40歳という年齢

40歳と言われるとどういう印象でしょうか?
昔々、孔子さんがこう言っていました。

子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず。

論語

つまり、40歳にして「迷いがなくなる」との事ですが、まだまだ迷いまくりです。昔の言葉なので今の寿命に置き替えると少し違ってくるかもしれませんが。

40歳というと、親の介護、子どもの成長、組織での責任、身体の変化、様々なものが重なってくるタイミングであり、社会の常識や荒波にもまれて、様々なものに縛られている年代になっているのではないでしょうか。。

学生時代、夢と希望を持って働き出した若手時代。皆さん、縛られた20代ではなく、開放された20代だったのではないでしょうか?

しかし、社会の常識、荒波にもまれて縛られた大人になっていませんか?

という事で40祭です。

40祭とは?

現在、コンセプトや企画内容を詰めているところですので、決まり次第詳細をお知らせしたいと思いますが、大枠の話だけ今回お知らせしたいと思います。

何をするかと言うと40歳が大人の青春を見つける場です。

青春とは何か?
昔の詩人であるサミュエル・ウルマンさんがこう言ってます。

青春とは人生のある時期ではなく、心の持ち方をいう。
薔薇の面差し、紅の唇しなやかな肢体ではなく、
たくましい意志、ゆたかな想像力、燃える情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

青春とは怯懦を退ける勇気、安易を振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、二十歳の青年よりも六十歳の人に青春がある。
年を重ねただけど人は老はしない。理想を失うとき初めて老いる。

サミュエル・ウルマン氏の詩翻訳から抜粋

そして40歳(大人)ならではの
たくましい意志
ゆたかな想像力
燃える情熱

を見つける場所にしたいと思っています。

コンセプトイメージはこのような感じです。

40祭コンセプトイメージ

カッコいい大人が増えると子どもが大人になることに憧れて、学ぶ事や働く事にもワクワクする、そんな社会をつくるきっかけに少しでもなればいいなと思っています。

また定期的に発信していきますので要チェックください!

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