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#146 誰かに出来ることなら、自分にもできる。

場創りと人創りで組織能力の全開を支援する
ナラティブサポートの上村です。


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月曜日はNLPの前提シリーズです。
過去の投稿はこちら。

#16 NLPとしての役割
#33 相手の世界観を尊重する。戦隊ヒーローになりたい子になんて声をかける?
#41 その行動はあなたにとっても周囲にとっても良いものですか?
#48 相手の抵抗は信頼が不足しているから
#55 相手のその一面は一部であって全てではない
#62 人は持てる限りの資源を使って最善を尽くしている
#69 問題、制限は「チャンス」である
#76 行動をキャリブレーションする
#83 地図は領土ではない
#90 あなたの心を管理しているのはあなた自身
#97 心と身体は1つのシステムである
#104 人は目標達成のために必要なリソースは全て持っている
#111 すべてのプロセスは全体性を広げるためにある
#118 失敗はない。フィードバックがあるだけ
#125 相手の反応が、あなたのコミュニケーションの成果である
#132 最も柔軟な行動をとることが出来る人/システムが、システムをコントロールすることができる。

17個目の前提

今日はNLPの17個目の前提です。
誰かに出来ることなら、自分にもできる。
(あとは、そのやり方を知るだけ。)

中小企業診断士やワークショップデザイナーなど、この数年間で多くのコミュニティに顔を出すようになってから、そして独立してから凄い人にたくさん出会ってきました。

皆さんも色々な人を見て、その人を「特別な人」と思ってしまわないでしょうか?
その人には出来るけど、自分はそこまでは無理だとそう思われるかもしれません。
私も以前はそう思っていましたが、この言葉のとおり、同じ人間なのだから出来ないことはないと思うようにしています。

もちろん、今から大谷翔平選手のようにメジャーリーガーになるということは無理だと思いますが、彼がしてきたストイックに練習することであるだとか、理想を描いて言語化するだとか、そのノウハウや大事にしていることは真似ることができます。

潜在能力は持っているけども、それを最大限に活かすやり方を知らないだけ、それをどう最大限発揮させるかそれだけの事だと思えるようになってからはそのやり方を学び実践するということを大切にしています。

私自身も今は研修や人材開発のお仕事をさせていただいています。
人は誰しもがリソースを持っていて、それを発揮できていないだけ。だからそれを引き出すサポートをする。その考えを大事にしていきたいと改めて思います。

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