6月、振り返り。自分の原動力になるものって明文化できると強い。(備忘録)
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彼は言った。
「君のように火の玉ストレート(熱くて速いっていう意味らしい)で行動できないよ。あと楽しいって何だろうね。最近すごくテンションが上がるってことがないんだよね。」
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そんな風に見えるんだな~。
君がのんびり屋さんなのは知っているし、感情の浮き沈みがなくって安定しているのが君の良い所だと思うんだ。自分の楽しいという感情表現が違ってたっていいじゃない?わたしだってオーバーな感情表現は苦手だし。
あとはわたしが思い立ったら即行動するタイプなのは認めるけれど、世の中の人がみんなそうだったら世の中まわんないよ。私達は違うタイプだからこそこれまで付き合ってこれてるんじゃないかなぁ。
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幼馴染の彼女は言った。
「転職するなんてすごいなぁ。わたしは今の安定を捨てきれないからさ。」
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転職することが全てすごいことって言うわけじゃないよ。今の職場に一回で入って恵まれてる、やりがいがあるって思えているならそれも素敵なことだと思うんだ。逆に私は1回目の就職は病院で、一般的な就活みたいにすごく考えていたわけじゃないし。
なにか突き動かされる思いが出てきたら人間動くもんだよ、その形が転職であろう副業であろうとボランティアであろうと趣味であろうと何でもいいと思うんだよ。その人の人生が豊かなら。ね。人生ってタイミングだと思うんだ。
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母は言った。
「身長もっと欲しかったなぁ。背が高い方がかっこいいしさあ。服も映えるじゃん?せめて158センチにはなるつもりだったのに。あんたにもその壁は超えて欲しかった。」(ちなみに母152㎝、私155㎝)
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そんな身長にこだわらなくてもいいんじゃないかなあ。私はバレーボール部を引退してからは全く身長気にならなくなったけどなあ。私の自己肯定感が強すぎ(もしくは態度がでかい?汗)なのかもしれないけれど、小柄だと若く見られるし、自分なりの着こなしはできると思うんだよね。それぞれの体の形とかに合わせて、素材を生かしてみんな好きなように服着たらいいと思う。それぞれ個性に合わせてっていうのは、わりとOTとかの職業観も入ってるのかな。
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それぞれの人が自分に合った幸せを感じて自信をもって生きていけるといいよねえ。本当に色んな人がいるから世の中回ってるって最近すごく思う。自分と違う考え方の人と話すのは面白い。興味深い interesting.て感じ。 うらやましいって思うこともあるけど、自分は自分って芯をもっていたいという私の願望。
多様性って難しいけど、みんなお互いを攻撃しなければいいのにね。どうやったら心地いい世の中になるんだろう。健常者も、障がい者も、インクルーシブな社会とは言うけれど、なかなか難しいところもあるなって思う、新しい職場での、3か月目。健常者が受け入れ体制を作るってこともすごく大切なんだけれど、障がい者が「障がい者様」になっていてはいけない。
これは社会的弱者を救おうっていう流れにありがちと思う(フェミニズムとかも女性が逆に大騒ぎしすぎている面もなきにしもあらずな雰囲気を感じる。場合によっては、ね)
自分と違う人に抵抗を示してしまうことも確かにある。認めることができなくても、理解する、受け入れるのが大事っていうのは、わかる。受け入れるってどういうこと?ある程度の諦めと妥協と紙一重では。
話が壮大になってしまったけれど、
冒頭のエピソードの中で、私の大切な人が自分自身に満足していないなって感じたことが一番のモヤモヤの原因なのかもしれない。
社会全部の心配はできないけれど、私は(自分を含めて)私の手の届く範囲の人達の幸せを願っているし、私で力になれるなら、手伝いが出来たらいいなって思う。
あれ、なんかさらっと出てきたけど、それが、私の原動力かも。
だから、明日からもがんばって働くんだ・・・!!