外遊びの定番「おままごと」を楽しもう♪
親子の外遊びを応援する”ねいちゃーかあちゃん”こと井東敬子です。
私が住んでいる山形県鶴岡市でも、いろんな草花が、芽吹き始めました。
みなさんの所はいかがでしょうか?
◼使わなくなったお弁当箱やお皿が大活躍
いつものお散歩に、使わなくなったお弁当箱や、お皿を持って出かけましょう。どこでも簡単に”おままごと”が楽しめます。
つくし、たんぽぽ、シロツメグサ、クローバーなど
身近な草花で楽しむ定番おままごとは、大人も夢中になる楽しさです。
お気に入りのお人形やぬいぐるみも、一緒に連れていきましょう!
子どもたちは、ぬいぐるみのご飯を一生懸命作ってくれます。
◼口出ししないで見守ろう
私が出会った子どもたちの多くは、茶色だらけ、緑だらけのお弁当を作ります。大人は、イロドリや見栄え、バランスを気にし、ついつい口出ししたくなります。
でもそこは、子どもたちが見ているものと自分が見ている世界が違うので、見守ってあげることをオススメします。正解はないので、一緒に楽しんでみてください。
◼おすすめ絵本
”おままごと”のあとは、そのまま外でお弁当を食べてみませんか?
近所の公園でも家の庭でも、なぜか、外で食べるお弁当はおいしく感じます。
そんなときのオススメ絵本、『きょうのおべんとうなんだろうな』
余談ですが、
6年前まで、新宿御苑で「ねいちゃーかあちゃんと遊ぼう」という乳幼児の外遊び会をやっていました。
参加理由の多くは、
「外でお弁当を食べるのが楽しいから♪」
ねいちゃーかあちゃんとしては、複雑な心境でしたが、
外で食べるお弁当は、それほど楽しいんですね。
◼安全に関するご注意
1,植物採取の場所もあります。ルールを確認してから遊びましょう。
2,衛生上、お皿やお弁当箱は、外遊び専用のものを使いましょう。
3,子どもから目を離さない。
特に、0〜2才児は、落ち葉や草を本当に口に入れてしまいます。
身近に有毒ややかぶれる植物もあります。
有 毒:水仙やスズラン、イチイのタネなど
カブれる:(秋)銀杏のタネをつつんでいる黄いろのフニャフニャした部分。
詳しくは、東京都福祉保健局作成「身近にある有毒植物」をご覧ください。