レインウエアで代用〜幼児の雪あそび
こんにちは、親子の外遊びを応援する”ねいちゃーかあちゃん”こと、井東敬子です。
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2才児のママから、こんな質問がありました。
「子どもを本格的な雪遊びに連れていきたいんだけど、年1回のために子どものスキーウエア必要ですか？」
ねいちゃーかあちゃんの答えは、
年１回程度であれば、スキーウエアは不要です。
代わりに、オススメするのは、防水機能がしっかりとしたレインウエア。
レインウエアと、手持ちの洋服の重ね着で、雪遊びを楽しめます。
これからくわしく、ご説明します。
■雪遊びを楽しむための４つのポイント
■ポイント１：下着も服もポリエステル素材
汗をかいてもすぐに乾く化学繊維の下着と洋服を着せましょう。
綿は、汗をかいたあと乾きにくく、体温を下げるので、避けましょう。
これらを、例えばユニクロでそろえると３０００円程度になりますが、毎日使えるので、そんなに高い買い物ではないかと・・・
■ポイント２：手袋
手袋は、雪がつかないポリエステル素材を使います。
子どもは、手袋をすぐに落としてしまうので、手袋に紐をつけ、レインウエアの中に紐を通します。
■ポイント３：ズボンと長靴
１，ズボンのすそは、靴下の中に入れます。
２，レインウエアのズボンのすそは、長靴の”外”に出しゴムで留めます。
レインウエアのズボンのすそを長靴の中に入れてしまうと、長靴に雪が入ってきて、足が冷たくなってしまいます。
些細なことですが、「足が冷たい〜〜〜！もうやめるぅ〜〜〜」ギャーン
となる原因がこれです。あなどることなかれ。
レインウエアにゴムがついていない場合は、ズボンに入れる太めのゴムや太い輪ゴムで留めてください。
■ポイント４：めんどくさがらず、こまめな体温調整を
子どもは、すぐに汗をかきます。汗をかいた後、動きを止めると体温が下がって風邪を引きやすくなるので、体温が上がってきたな〜と感じたら、以下をやってみてください。
１、まずは、帽子を脱がせます。
２、それでもあつそうなら、レインウエアの中に着たフリースを脱がせます。
最後に、
■おすすめレインウエア
■レインウエアの使いみち
・雨の日が楽しくなる！
いいレインウエアは快適です。長靴はいて、レインウエア着て出かけましょう。♪ピチピチ、チャプチャプ、ランランラン
全身で雨を感じてみてください。
・経済的！
例えば、2才で90㎝のレインウエアを購入すれば、４歳頃まで使えます。
1年間で100日が雨の日ですから、2年で200日着ることになります。
・防災服！
自然災害で避難する際、身体を守ってくれます。身体を濡らすと低体温症
になる確率が高く、命に関わってくることがあります。アウトドア仕様の
レインウエアなら、縫い目から雨が染み込んでくることもありません。