ライター講座体験レポ〈アウトプット〉#3
11月7日(土)に現在ゆびきゅうが通っているライティングカレッジ(略してライカレ)の講義の第3回目が開催されました。
第2回レポはこちら(ライティングカレッジについて詳しく書いてありますので気になる方はどうぞ)
第3回目講義のGOALは
企画・コンセプトの作り方、電子書式で売れる表紙・売れる文章の作り方がわかるというもの
GOAL出た瞬間、「なにそれ超知りたい!!」って思いました。
電子書籍の講座は単品で受けていましたが、その時よりもガッツリ教えてもらえる!というワクワク感が半端なかったです。
ベストセラー本を生み出す5STEP
①企画会議
②目次作成
③文章作成
④デザイン・e-PUB化
⑤出版
全体を貫く基本的な概念が売上の8割を決める
ここでも出てきました3C分析。
これワニワニパニックの終盤の怒ったワニくらい出てくるからめっちゃ重要な作業なんだな〜と思う。
ワイなりの3C分析はこうだ
ライバルがやってないことは言い換えれば人と違う部分。
ワイは昔から人と被らない生き方を好んで選んできました。
例えば、幼稚園のときのお遊戯会。
女の子はみんなウサギ役をやりたがる中、男の子に混じって主役のオオカミ役を希望し、男の子4人+ゆびきゅうがオオカミ役に選ばれたことがあります。
中学校の時人気があったテニス部には絶対入りたくないと、バレーボール部(人気ない)に入り、ひどい目にあったり。(ゆびきゅう暗黒時代)
結婚式のドレスも人と被らないと思い、クリーム色にピンクドットを選び、地下アイドル時代のファンに「結婚式で白を着てきた非常識な奴」とネットで叩かれたりw(たしかにブログにアップした写真は真っ白に見えました)
ターゲットに関しては「自分が幸せにしたいと思う人」を思い浮かべました。
ちなみに今の本業で今携わっている業務は「自分が幸せにしたい人」は誰1人幸せにできてないことに気付きました。
それが副業ライターになろうと思ったきっかけでもあったので、これもスラスラ出てきました。
上に入りきらなかったのですが、LGBTsの皆様に関しても幸せにしたい人の中に入ってます。
同時にライバルがLGBTsの活動をされている人で、自分の強みがLGBTs当事者ライターだということも追加できますね。
無意識に人と被らない道を選んで生きてきたので、3C分析はすぐに出来ました。生きていく上で無意識にやっていたことなのかなという感覚でした。
コンセプト=概念(ふわっとしたもの)
キャッチコピー=言葉
まさにライターの仕事って「ふわっとした概念」を言葉に変えていく仕事ということなのかなと思いました。(うん、深い)
電子書籍を出すにあたり、リサーチが非常に重要
①アマゾンでキーワード検索
「地下アイドル」「推し」「妄想」「ポジティブ」「PDCA」を検索しました。
②悩みと願望の調査
過去1年の友達との対話(主に悩み相談)などを思いおこしたり、
身近な人から聞いた悩みや願望の内容をまとめてみました。
【自分の身近な人の悩み】
・恋愛で結婚を意識できるくらい良い人に中々出会えない
・会社に属しているだけは不安だから副業で何かしたいけど自分の強みがわからない
・熱中できる趣味がない(これ以外にめっちゃ多い)
・スキルがあるのにマネタイズの方法がわからない
・親にカミングアウトしたら拒否された(LGBT当事者)
【自分の身近な人の願望】
・理想の相手と結婚したい
・自分の好きな内容の副業で副収入
・熱中できる趣味を持つ
・スキルをマネタイズして収入UP
・親に同性パートナーを受け入れてもらいたい
ニッチ(隙間)について
3C分析により、ライバルがやっていない市場に目を向けることが大事だと言われています。
ワイが分析するに「アイドル・歌手などの有名人・芸能人に憧れて、自分もそうなりたいと思っていたけど、思っているだけでなんとなく大人になってしまった人」
ってニッチだけど意外に多いのではないかなと思っています。
ワイ自身、22歳まで一般的な人生を進んでいましたし、学生の頃からキラキラした世界への憧れはもちろんありました。
しかし、子供を大学に行かせて就職させたい親が結局は多いのが実情です。
ワイのように「芸能活動をしたいけれど大学まで出たし普通に就職した」
という方は多いのではないかなと思います。
もちろん親の言うことをきかず、上京して成功している芸能人はゴマンといます。
親の言うことをきかず、上京して売れなくて挫折して普通のサラリーマンになった方もゴマンといると思います。
そしてまだまだ「正社員で働く道を選んだら芸能活動的な事はできない」という概念はあると思います。
NiziUのようなキラキラしたアイドルは若いうちから大手プロダクションで修業を積んだ才能も美貌もある子か、オーディションで勝ち抜くポテンシャルをもってないとなれないと思っている方が大半だと思っています。
しかし、正社員で働きながらステージに立つことは可能だし、何歳からでもやろうと思えばできる!ということを叫びたいのです。
それは自分自身が人生を賭けて証明してきたことでもあります。
今度はそれを世に広めることで、「自分の今の人生がつまらない」と思っている人に「人生って面白いなぁ」って思えるように導くことができたら、大成功だと思いました。
売れる企画の作り方(BTBNの法則)
STEP0:Benefit(ベネフィット)変化・結果
自分の電子書籍によって読者がどう変化するか?が重要だそうです。
さきほどのターゲットの悩み・願望が解決する内容になっているかどうかをもう一度確認することが大事です。
ワイの場合は、「普通の人生で終わりたくない」という人生に不安を抱えた方や「夢や目標を叶えたいという方」が、読んだ後にはやる気やバイタリティーに満ち溢れ、「やりたいこと」や「今すぐやるべきこと」が具体的に頭に浮かんでくる状態になっていたら大成功だと考えました。
STEP1: TTP(売れているものを横展開)
多業種の成功事例の良いとこ取りをするということ
ここのマネする行為は「本質や要素」をマネるということです。
電子書籍を書く中で、「本の引用」について分からなかったことがあったので質問しました。
STEP2:Branding(ブランディング、肩書き)で自分が語る「資格」を見つめなおす
・あなたは何者ですか?という質問に迷いなく答えられるようにする
⇒ワイは元地下アイドルの歌えるライターです。独自の「推されるPR術」で自分を最大限にアピールする方法を発信しています。
・名刺を作る(肩書き・ネーミングなど)
⇒電子書籍を出版したら、リアルでも営業をかけていきたいと思うので名刺の作成は必須だと思いました。
・つぼ理論(入り口を一つにしてはいると色々あるようにする)
⇒ワイの場合
つぼの入口:歌えるライター
入ったら?:
・「推されるPR術」に関する電子書籍
・面白ツイート
・面白note(ライター系・音楽系・LGBT系)
・癒し系の歌
・スタエフ(ラジオ配信)
・LGBTs発信(カミングアウトまでの経験談・親との付き合い方も発信)
⇒ワードプレスで予定しています。
もちろん自分のコンテンツで誰かの夢が叶ったりしたら最高だけど、誰かが「なんかよくわかんないけど、ゆびきゅうのコンテンツ楽しい」ってなったら、もう成功だと思っています。
STEP3:NEW(新規性、流行りに乗っかる)
時代の旬のモノに乗っかる!
20%新しい、80%聞いたことあることで構成する。
講義の1部分を切り取って紹介させていただきました。
※2時間の講義ですが、まだまだ内容は盛りだくさんです。
ワイ自身,ライカレの講義が始まる前に2万文字の電子書籍(案)を3つ書いていました。
その中の一つのコンセプトや章だてなどを講義の次の日、提出完了。
本日添削が返ってきて、次にやるべきことも見えてきました。
Twitterももうすぐフォロワー1000人を超えます。
年内に1000人超えたらすごいよなぁ〜ワイにできるかしらと思っていたので、いつのまにか979人の方と繋がっていて自分でも驚きました。
1つまた1つと山を登っていきたいと思います。
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