見出し画像

3000円程度の話

職場のルールがある

客先への手土産は3000円程度にしましょうというもの

このルール

購入する時にいつも疑問に思うことがある
商品の値段が3200円
消費税を入れると3520円

これは3000円程度に入るのだろうか?

上司に聞いてみた
「あーそこはそんな考えなくてもいいから」

3520円は問題ないということだ


仕事とは関係のない友達にも聞いてみた

「俺なら商品の値段は3000円までのものを買うかな」

娘にも聞いてみた

「遠足のお菓子でも500円程度にとかあるけど、その時は消費税も入れて500円以内にしてる」

なかなか娘はエライなあと思った


正解はなかなかないようだ
いや、正解がないというのが正解なのかもしれない

「程度」という言葉は非常に使い勝手がよい


こんな話をしているとある友達に言われた

「発達障害の人は程度とか曖昧な言葉が理解できないって言うよな」

なるほど

こういう話をあまりしすぎるとそういう風に思われることもあるようだ


でもこのへんのやたらと言葉にうるさくなるのは、小説やエッセイなど文章を書くのが好きな人の性だとも思う

noteを書いている人にはわかってもらえるだろうか


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?