夜遅くに帰ってくる
お笑いが好きでよく芸人さんのYOUTUBEを見ている。
先週みた動画の話。
ある女芸人さんが子供時代について語っていた。
「母子家庭だったんですけど、一人の時間が多かったんです。母親は普通に会社員として働いていたんですけど、仕事終わりにパチンコに行ってて。帰ってくるのが毎日11時とかだったので」
なかなかファンキーな行動だなとびっくりした。
もし父親がいて共働きの家庭ならば、毎日夜遅くまでパチンコをするということは旦那が許していないだろう。
配偶者というものは、時には保護者のような存在になったり、ダメなことへの抑止力になるのだろう。
まあ法に触れるわけではないのでダメというのはこちらの主観であるが。
とにかく母子家庭も父子家庭も不自由があるが自由でもあるのだと改めて思った。
人生は何か犠牲にしているものである。
どこに折り合いをつけるのか、どこに幸せのフォーカスをあてるのか。
『子どもの笑顔』
模範解答だがそれだけでもない。でもそれをおざなりにするわけではなく、たしかに大切にはしたい。
人生は何か矛盾を有しているものである。