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マナリ⛰ #インドでグランピング&天然温泉♨️

インスタで見つけた、グランピング施設を目当てに、バスで片道15時間かけて、Himanchal Pradesh州のマナリへ⛰🚌HP州はダラムシャーラーに次いで2回目。マナリはデリーから約500kmの道のり。距離でいうと、東京から大阪ぐらいだ。
マナリはインド人に大人気の観光地。外国人にはバックパッカーの聖地として有名。7月〜8月下旬は雨季で山岳エリアに行くのはおすすめじゃないようだけど、幸運にも雨の日は初日だけだった。

◆本当にインド?なインスタ映え、グランピング施設『Glampeco』

今回見つけたグランピング施設、『Glampeco』は事前にウェブサイトから予約。人気な施設らしく、1ヶ月前に予約をしたが、私たちが予約した土日以外は全部埋まっていた。場所はマナリ中心地から、いろは坂みたいにカーブがたくさんある、ぐねぐね山道を30分程上がり、30カーブ目ぐらいのところにある。バス停からは少し遠かったので、宿の人に頼んで事前にタクシーを予約。小さい車1200rs、大きいので1500rs程。冬は雪もあるので、もう少し相場が高い。

こちらが今回のお目当てのグランピングドーム!
中はこんな感じ〜!

日本でもグランピング施設に泊まったことはなかったので、人生初〜😆 山の斜面に施設が建てられていて、晴れの日は本当に絶景。雨でも雲が山にかかっているのがとても幻想的で天空って感じだった。

8月下旬の気温は下界よりも涼しく、夜は15度ぐらい、昼が20度ぐらい少し肌寒く感じたが、あったかいシャワーも出てた。部屋の中はとにかくおしゃれで、絵になる風景🥰ベッドもふわふわ。電気毛布もあり、快適だった☺️正直インドでもこのクオリティのところに泊まれるのが驚き。しかもお値段は2泊で食事込みで1人7000RS程。(1万円程)。遠くまで来た甲斐があった!

1日目、2日目は天気があまり良くなかったけど、願いも通じたのか最終日は晴れ☀️最終日の朝、宿の周りを朝散歩をしたのがとっても気持ち良かった。山の犬は見知らぬ人でも先導してくれて本当に優しい。

ガチなヒマラヤトレッキングがしたい人は、Glampecoからも、4250mのハムタ峠がハイライトのHemta pass trekkingに4泊5日程で参加出来るらしい。ガイドブックにも載ってる割と有名なトレッキングコースのよう。

Glampeco 
HP: https://linktr.ee/glampeco
Instagram : https://instagram.com/glampeco?utm_medium=copy_link

◆マナリの温泉村

マナリの中心地から車で10分程のVashisht(ヴァシシュト村)には天然の温泉がある♨️
穏やかでゆっくり時間が流れてる村。コロナじゃなかったら観光客ももっと多いのだろう。お寺横の温泉が男女別で分かれていて、無料で入ることができる。

インドで温泉入れるなんて🥺感動レベルが半端なかった。一度ウッタラカントのヒンドゥー教の聖地に行ったことがあり、そこのお寺の温泉はかなり濁っていてそこはかなり汚かった。マナリの温泉は水もかなり澄んでいて、キレイ。温泉ならではのヌルッとしたぬめりがちゃんとあって少し硫黄の匂いがして温泉らしさを感じられた。
中には浴槽と洗い場がある。インドで日本のようにさすがに裸で入る人はいないと思ったら、地元の人も現地に滞在してる欧米人ぽい人も普通に裸(パンツは着用)で入ってたのが驚いた😳ただ、温泉の温度は激アツで(45度ぐらい)ずっとはつかってられない🤣
足湯だけでもとても気持ちよかった〜

マナリの街にはやっぱりヒッピーっぽい外国人もいた。多分長期滞在しているんだろうなと思われるバックパッカーぽい、欧米人もいた。私も次もしもロックダウンになったらマナリのゲストハウスへ逃げて、滞在者とべらべら語り合って仲良くなって、自然に囲まれながら、Work from Mountainするの理想だなあ〜笑
地球の歩き方にも載っている、ヴァシシュト村の日本人が経営してるというFuji restaurantの場所へ行ったら、中が空っぽになっていて、コロナの影響で店を閉めて日本へ帰っていると地元の人が言っていた。

日本人も何度も案内したことがあるという穏やかそうな、おじさん(ネギさんという名前らしい) 。ふらふらと歩いてたら眺めが良いルーフトップを案内してくれた。おしゃべり誘ってくれたけど、時間がなかったので割愛。小さい街だが、パワーストーンのお店や、カシミールのお土産屋さんなどが並んでいてなかなか歩くのにも面白い村だった。

◆マナリのカフェ

マナリ行ったカフェで1番良かった、可愛いお庭がある
カフェレストラン。『fat plate cafe』
アルコールもある‼️昼間からビールを注文した笑
マナリはその辺の川でヒマラヤントラフト(鱒)がたくさん取れるようで、大ぶりのトラフトはかなり美味しかった!やはり山岳地帯の川魚は美味しいね。
手作りジャムも作っていて、ここで買ったイチゴジャムもとても美味しかっ


◆デリーからマナリの移動手段

デリーからマナリまでの移動手段はエアコン付きの夜行バス。インド人友人の勧めもあり、Privateバスだと遅延が多いらしく、たまに途中で乗り継ぎがある場合があるとのことで、Governmentバスの方がおすすめとのことで、Himanchal Pradesh州が運営してる、Himanchal Road Transport Corporation(HRTC)のウェブサイト
https://www.hrtchp.com/hrtc_info/
から予約した。VolvoのAC付きのSemi Sleeperシートを予約。夜行バスで夜の20時に出発、10時半に出るプラン。
バス乗り場は、デリーのオールドデリーのKashmiri Gate。メトロの駅からだとGate No. 7が出口。そこからHRTCの乗り場はどことその辺のおっちゃんに聞いたら親切に教えてくれた。出口からは1-2分ほどですぐ着く。
外にHRTCのバス乗り場は駅みたいになってて意外とちゃんとしててビックリした。

13時間〜15時間のバスでの長旅はほぼ初めてだったので、長時間耐えられるか不安だったけど、意外と1人分のシートは広くて、快適。足置き場もちゃんと付いていた。シートは少し汚かったけど、全然許容範囲内👍

背もたれはかなり後ろに倒せてちゃんと横になりながら寝れる。3人とも予想以上にバスの中で寝れて驚き。携帯のチャージャーもちゃんと付いていた。
行きは23時ぐらいに夕食。トイレ休憩は計3回ほどだった。最後の山道が雨で道が少し悪くなっていたため、到着は1時間ちょっと遅れて、お昼前の11時半頃に終点のマナリに到着した。帰りはHRTCだと良い時間がなかっため、Red Busから比較的評価の高いバスを予約。帰りは1回しか休憩がなく、19時発、7時着の予定だったが、時間よりも30分ぐらい早くデリーに到着した。プライベートでも全然優秀✨座席は行きと同じくVolvoだったのでほぼ変わらないが、シートが行きよりも綺麗だった。

帰りも割とちゃんと寝れた。バスの値段は行きが1600RS、帰りが1000RS。往復1000kmで4000円じゃくとはやっぱりインドの交通費は破格な安さ。

調べたらマナリから30分程の手前の町、Kulluまではかなり本数がすくないようだが、飛行機もあるよう。飛行機だと1時間半程。往復で1万5千〜2万RSぐらい。楽に行きたい人は飛行機が断然おすすめ。

◆まとめ
マナリは、山に囲まれていて、雄大な自然が楽しめて、観光としても見所がたくさんある。お酒も割とどこでも買えて飲める。人もなんとなくみんな穏やかで優しい。マナリLOVERが多い理由がわかった旅行だった。またゆっくり行きたいな〜💚🍁

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