C3リーグ戦第2節振り返り

こんにちは!成田です!
今回は4/8(土)に行われた第48期最高位戦C3リーグ第2節について、覚えている範囲で振り返りたいと思います。殴り書きなのでお許しくださいm(__)m

ひとまず結果はこちら。

-46.3pt。ジリジリマイナスして気づけば-100pt域に、、(´;ω;`)

同卓メンツは今井伸吾プロ・東山翔輝プロ・丸田響プロ。

【1回戦目】起家東山-今井-成田-丸田

■東1局 親番東山さんのメンピンツモ裏、2600オールから開幕。

■東1局本場 ドラ4m
成田の手牌


場には3m表示牌で1見え、カン8sがすごくよさげ。けど35mどっちも逃しなくない。てことで最終形も意識して9s切り。次巡6sを引いてカン3mリーチ。流局1人テンパイで2000点の収入。

■東2局2本場
子丸田さん、マンズ2枚余っててマンズのリーチメンホン一発ツモ。3000-6000で離される。

■東3局親番 ドラ6p 

6巡目に南家丸田さんからリーチがかかる。捨て牌はこんな感じだった。

5p、發、5m、1mは手出しだったのを覚えている。

成田の手牌はこちら

リーチが入る前にダブ東ポンしている。道中トイツ選択をし、6pがアンコになってこの形。

このイーシャンテンはオリれません。無筋をプッシュしていきます。
脇2人はベタオリ。

残り筋ソーズ4スジ、マンズ369の2筋、ピンズは2筋くらい?
しんごちゃんから南が出てポン。ここで待ち選択です。

リーチ者の現物、2枚見えの5m待ちにするか。
メンツ手だとしたら危険な6mを勝負して、枚数優位な3m待ちにするか。

結果枚数で6mを勝負すると、丸田からロンの声がかかる。
(枚数は少ないしもう残ってなさそうだけど丸田さんの現物5m待ちにしときゃよかったか、、)

開かれた手はなんと

マ、マ、マンズのメンホン!???同卓者一同びっくり。
極めつけは裏ドラ3mリーチメンホン裏4・16000の放銃。吐血。
丸田さん2局連続メンホンアガリ。。

この切巡だとマンズ下目持ってること多いよなーと思ったにもかかわらず、待ちを持っていそうなマンズの下目にしてマンズの本命を放銃してしまうという、痛恨のエラー。エラーの多い方が麻雀は負けますよね。という典型的なヤツでした。メンホンは結果論だけど、思考を打牌に反映できませんでした。

その後南1局で東山さんからリーチ裏1の3200は3500をアガるも、
サクサク局を消化され、丸田さんがトップでこの半荘は終了。

こうしたミスをしてしまうと結構前は引きずるタイプだったんですが、コバゴーさんのメンタル本を読んでもう怖いものなしです。

トイレで気合を入れ直し、2戦目へ。

【2回戦目】起家丸田-成田-東山-今井

■東1局ドラ手牌に関係ないやつ、確か字牌?

このイーシャンテン。安全牌をもってメンタンピンのイーシャンテンに構えることもできるけど、捨て牌を見ると3p7m共にかなり縦に引きそう。
メンタンツモ裏1もめっちゃ嬉しいよね、ポイントビハインドだし。

結果7mを重ね、47sリーチ。運よく1発でツモり、マンガンツモスタートとなる。

■東2局 
しかし、東山さんのマンツモで親番が流れてしまう。

マンガンやハネマンが飛び交う大味のゲームになり、東山さん大きなトップ目でオーラスへ。

そして南4局。
ラス目の親番のしんごちゃんからリーチが入る。

3着目の丸田さんとは500点差で自分が2着。

666788s345mピンズで1メンツ1頭
一発目に持ってくるは3s。
このまま現物は4m1枚のみ。まだまだ道中も長く、オリ切れるか保証がないので3sをプッシュ。次巡7sを引いて47p待ちとなり、テンパイを果たすも、残り4巡で安牌保有も足りているところで持ってくるは通っていない6m。4m3見え、9mが通っていてワンチャンスではあるが、マンズだと36mはあってもおかしくない手牌。残り筋と安牌保有枚数も加味してオリ。
ここの牌譜が一番欲しい。しっかり振り返りたいところ。

次局、丸田さんとのアガリ勝負になるも、ラス親しんごちゃんの下家という丸田さんがしっかりメリットを活かしきり2000は2000は2300。2着から悔しい3着に着落ちである。6mを押すかどうかは難しいラインだけど、どうにかできたかしら。ちなみに東山さんが6m待ちのチートイツテンパイしてたのでいずれにせよ着落ちしてました(笑)。

【3回戦目】起家丸田-東山-成田-今井
■東1局
丸田が親番でリーチのみのペン3pをツモ。裏をめくるとアンコの4sがモロノリ。リーツモ裏3、4000オールからスタート。裏乗り過ぎです(´;ω;`)

■東1局1本場
役牌の白とドラの4sがトイツ。リーチにも通そうなので、仕掛けて3900~8000を狙うことに。ターツが足りたので、字牌を残しつつ鳴ける牌をポンチ―していく。44s56p白ポン8mポン35m4mでチー

結果7pをツモリ、1000‐2000の1本場。丸田さんに食らいつく。

■東2局
白のみ147s3面チャンをアガリ、東山の親を流すことに成功。

■東3局 ドラ6s

きたあああ、超チャンス手でリーチ。
安めの1mをツモり裏は乗らず。やっと4000オール言えました。

■東3局1本場
しんごちゃんがホンイツトイトイの8000点を東山さんからアガり切る。

■東4局
東山さんからマンズの役ホンイツ3900をアガリ切る。

■南1局
東山さんのダブ南アンコのカン7mリーチ。流局で親流れ。

■南2局
丸田さんの2000点。局が進む。

■南3局 ドラ7m 
トップ目だが、点数状況的にここでダメ押しを決めてトップを確定させたい局面。この局は打点を見た進行で、最終的に

この東・チャンタ・ドラ1の2600オールで加点する。

配牌はこれに北が対子になる前で、マンズの466、ソーズの19s、字牌とかがあった感じだったかな。

難しい進行だったけど、役とドラ受けがあったらあと1翻はチャンタかホンイツつけようか、で途中の持ってきた牌でチャンタに決定。

局の構想とマッチした打牌選択が見事いい結果に結びつきました。
これでだいぶトップが近づく。

■南3局1本場
横移動で親落ち。

■オーラス ドラ字牌。

西西役役79mリャンメン孤立牌×2みたいな形。
安全が担保されているので役牌を積極的に仕掛けていく。

しんごちゃんが下家でドラを切っており、タンヤオ仕掛けし始めるも、
安いのが確定しているのでほぼオリない。

3副露し最後は西雀頭のリャンメンでツモリあげる。この半荘は要所でしっかり鳴ける手をしっかり仕上げれたのが大きかったですね。リーグ戦7半荘目でようやくトップ、、(´;ω;`)このまま巻き返したいところ。

【4試合目】起家今井-丸田-成田-東山
 
■東1局 しんごちゃんが2・3巡目に2⇒4pの切順で数巡後リーチ。
なんと待ちはメンツ手での1p単騎。リーヅモドラドラ、裏はなんと単騎の1pにモロノリ。6000オール。みなさん裏載せすぎです(´;ω;`)笑(n回目)

■東1局1本場
12456mヘッド西ポン中暗槓、3翻60符マンガンで
しんごちゃんから3mをロン。8000を打ち取る。

■東2局
中ポンでマンズの染め手へ。カン5mでファーストテンパイ。

しかしこの手は手替わりがある。出た北をポンして

嬉しい369m待ち。これはアガれるでしょう!と思っていましたが、自身で45mと通してしまい、字牌と369mくらいしかなくなっちゃいました。東山さんが苦しい顔をしながらリーチを宣言。数巡後、ぼくの当たり牌の9mを見事ツモり上げ、1000‐2000。

その後は横移動が続き、南場へ突入。
■南1局
丸田さんがリーヅモタンヤオ、おっと裏3で3000‐6000のアガリ。
断ラスから戦える位置まで浮上。裏載せすぎです(´;ω;`)笑

■南2局
東山さんがチャンタのみ、魂の丸田さんの親蹴り。

■南3局
3着目の親番、ラス目とは7600点差。
なんとか頑張りたい!ところで配牌悪し、リーチまで遠い。
でもこの親はやるしかないのだ!と手牌進行していたところ、2着目の東山さんがリーチ。一発ツモのマンガンで親かぶり。ぐぬぬ。

■南4局オーラス。
全局マンツモ親かぶりで4着目の丸田さんの着アップ条件が緩和される。
点数的にもなんとか3着になれれば御の字、というところで、丸田さんからリーチ。ドラの1sが雀頭のメンピンツモで2000‐4000。ラス落ち。

展開的に苦しい部分が多かったですが、1戦目のミスや潜在的にミスしてる部分を少なくしていくことがポイント+につながるので、来節(4/30)はしっかりそういったところをなくしていきたいですね。

自分のミスを認め、振り返り次に生かすこと。
気負いすぎずに局ごとにメンタルをリセットすること。
その局、手牌でやることを頭で整理すること。

この繰り返しを、しっかり意識して次節も頑張ります。牌譜欲しい~








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