副業で月収50万円を突破するための5STEPと成功する考え方と行動
「副業で月収50万円くらい稼ぎたい」と思うことはありませんか?
副業で月収50万円というと、少し生活の足しにしたいというよりは、会社を辞めて独立したいという方が多いでしょう。
また、会社を辞めなくても副業で+50万円をずっと継続できれば養育費や老後の生活費の心配も少なくなります。
一昔前に比べると在宅副業でも様々な手段があるので、自分に合った副業で理想の月収を突破することは可能です。
しかし、副業で月収50万円を突破して、しかも長期的に継続するというのは簡単なことではありません。
そこで、今回は副業で月収50万円を突破するためのステップや成功する考え方と行動について解説します。
特に独立起業を考えている人は、まずは月収50万円を目指しましょう。
【STEP1】在宅でできる副業を決める
「副業がしたいけど、何をしたらいいかわからない」という方は、まずは自分がどんな副業をするか1つ決めることから始まります。
とりあえず興味のあったものから実践してみるのもいいですが、ある程度の照準は定めないと中途半端になって挫折しやすくなります。
例えば、在宅副業といっても、ほんの一例を挙げても次のようなビジネスがあります。
おすすめはモチベーションを維持できることに加えて、一生続けられる応用が効くスキルを身につけるビジネスをすることです。
自分の職歴を活かせる副業をやってみるのもおすすめです。
なお、最初は、あれもこれもやってみようと思わないことです。
いくつもやろうとすると、どれも中途半端になって稼ぐことができず、全部挫折することになりかねません。
時間は限られているので、まずは1つの副業に集中して取り組むようにしましょう。
【STEP2】まずは収入を得ることを目指す
副業にもよりますが、副業を開始したらまずは収入を得ることを目指します。
どの副業でも、会社以外で得られた副収入は数百円程度でも嬉しいもので、強い自信とモチベーションになります。
なので、まずはファーストキャッシュを得るために試行錯誤しながらでも本業の仕事以外の時間は集中して取り組みましょう。
副業を始めたら、当然時間は限られてきます。
やらないことを決めて、利益を生む作業だけに集中しましょう。
【STEP3】ひたすら月収10万円を目指す
初めて収入を得ることができたら、まずは月収10万円を目指していきます。
90%以上の人は、月収10万円に達成することができずに挫折しますが、挫折した人のほとんどは行動できなかったです。
もちろん、間違ったやり方でも月収10万円に到達することは難しいですが、行動すれば改善に繋がります。
月収10万円に達成するまでは、とにかく次のことを意識して利益を出すことに集中するようにしましょう。
あと、副業を開始してから月収10万円を達成するまでは、モチベーションを維持することも大変です。
誰でもモチベーションはどうしても上がるときと下がるときがあります。
モチベーションについて気にする人は多いですが、本来大切なことはモチベーションを上げることではありません。
モチベーションがあってもなくても作業に集中できる環境づくりも大切です。
つまり、やらなければいけない理由や状況を敢えて作るのです。
と、モチベーションに左右されずに、作業に集中する方法はいくらでもあります。
月収10万円に達成することができれば、あとはトントン拍子に月収20万円、30万円とステップアップすることができます。
月収10万円に達成するまでは、まずは上記のことを徹底するようにしましょう。
【STEP4】外注や融資を利用しながら月収50万円を目指す
月収10万円、20万円、30万円とステップアップできたら、次は月収50万円を目指していきます。
どの副業であっても、月収10万円を超えてきたあたりから、ある程度のスキルは身についています。
スキルは身についてきて、ある程度稼げるようになると、今度は気になるのが時間です。
特に会社の本業と両立しながら副業をやっている方であれば、なおさらです。
そうなると、一部の作業を外注化することも検討が必要です。
一度自分の時給単価を考えてみてください。
例えば物販で月利20万円だった場合、月に50時間作業していれば時給は4,000円と換算できます。
そのなかで、梱包・発送作業で10時間を費やしているなら40,000円です。
もし、梱包作業を月に40,000円で外注すれば、外注費と引き換えに10時間の空きができます。
この場合、作業効率は上がるので、時給単価は20万円÷(50-10)時間=5,000円に上がります。
時給単価5,000円で月に50時間作業すれば月利25万円-外注費4万円=21万円>20万円
このように、時給単価分を外注に回せば利益を増やすことができるのです。
自分がやらなくていい作業はどんどん外注して、自分にしかできない作業に集中することで、利益が加速されます。
もし、Webライターやデザイナー、コンサルタントの方で、外注できるほどの単価になっていない場合は、案件の単価を上げることも検討が必要です。
月収50万円を目指すくらいの段階であれば、クライアントや取引先に貢献できるほどのスキルは十分持っているはずです。
なお、物販のように仕入れが必要なビジネスなどは、利益を上げようとするほど資金繰りがボトルネックになることがあります。
資金繰りを改善すればビジネスが加速することが明らかな場合は、積極的に融資を検討していきましょう。
【STEP5】月収50万円以上を継続する
月収50万円を達成したとしても、維持できなければほとんど意味がありません。
どの副業でもそうですが、一時的に月収50万円、100万円を達成することはさほど難しいことではありません。
ただ、月収50万円以上を達成しても、「単発の仕事ばかり」「作業を止めたら収入が止まる」と収入が安定しないことが多いのです。
そのため、月収50万円を達成したら、次のように安定収入を目指したうえで、月収100万円、200万円とステップアップしていきましょう。
特に長期的に安定収入を得たいなら、クライアントや取引先と信頼関係を構築することです。
例えばWebライターやデザイナーをやっている方であれば、単発の案件だけでなく、クライアントと長期的な取引をする、紹介で仕事を獲得するといったものです。
単発で仕事を獲得し続けるというのは容易なことではありません。
物販で言えば、せどりや転売が「収入が安定しない」「作業を止めたら収入が止まる」と言われるのは、”取引先との関係”という概念がないのも1つの要因です。
物販でも、メーカー仕入れやクラウドファンディングなど取引先と直接関わるビジネスであれば、関係を構築して長期安定収入を実現することは可能です。
このように、一時的な高収入を目指すのではなく、何年も安定収入を得られるような仕組みを作っていきましょう。
【まとめ】一時的な高収入ではなく安定収入を目指す
以上、副業で月収50万円を突破するための5STEPについて解説しました。
本記事では月収50万円以上を継続するまでのステップについてお伝えしましたが、ここまで来れば月収100万円、200万円とステップアップするのは難しくないでしょう。
ただ、重要なことは一時的な高収入だけでなく、安定的な収入を目指すことです。
2ヶ月前は月収100万円だったけど、先月はゼロ、今月はなんとか50万円だったけど来月はちょっとやばい・・・・・・
ということではなく、継続的に月収50万円以上を得ながら安定的に100万円、200万円とステップアップしていくことが理想です。
なお、おすすめの副業の1つである物販クラウドファンディングについては、拙著「物販×クラウドファンディング実践大全」に詳しく掲載しています。
クラウドファンディングというと、単発的に大きな利益を得るイメージですが、クラファンの本当の目的を考えれば、継続的な収入を得られるビジネスモデルです。
また、物販クラファンについては、無料相談を随時受け付けています。興味のある方はお問合せフォームより気軽にご連絡ください。