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「自分がしたいからする」で判断・行動する

今自分がやっていることは、自分自身が心の底から本気でやりたいと思っていることか?


私たちは日常のあらゆる場面で様々な選択を迫られていますが、
「自分がしたいからする」という基準で、どれくらい判断・行動できているでしょうか?

当たり前のことかもしれませんが、上記の基準で判断した行動の割合が増えた方が、より人生は幸福なものになりますよね。



そのためのポイントは3つあると考えています。

1つ目は、自分の実力や社会的地位を上げて、自分ができることの範囲を広げることです。
スキルがある人、偉い人ほど、自由にできることの範囲が広いです。もちろん、それに伴う責任も重くなってきますが。


2つ目は、自分が大切にしている人たちとの人間関係を良好なものにすることです。
自分がしたいことが自分だけで完結することであれば問題ありませんが、例えば「親友と〇〇したい」「家族と〇〇したい」などという欲求を満たすためには、その人たちとの人間関係が良好である必要があります。


3つ目は、自制するモラルを身につけることです。
「自分がしたいから犯罪を犯す」は絶対にダメです。自由になればなるほど自分ができることは広がりますが、「それがやっていいことなのか、それともいけないことなのか」という判断ができることが前提になります。



そんなことはわかっていて、それでもできていないから悩んでいるんだよという人も多いかと思います。
そこで、改めて問いかけをしてみましょう。


今自分がやっていることは、自分自身が心の底から本気でやりたいと思っていることか?



もしそうではないのだとしたら、以下の2つのことを意識してみてください。

①自分が心のどこかで諦めているだけではないか?本心と向き合うことから逃げて、本意ではないことをやっていないか?

→もしそうなら、上記の3つのポイントを改めて意識してみてください。


②どうしても自分がやりたいことができない状況である

→諦めて自分が今やっていることに自分で意味付けをしましょう。不本意でやっていることでも、自分がした選択に自ら意味付けをすることによって、納得度を少しでも高めましょう。



ここまで書いてきて、選択理論心理学っぽい話になってきたな〜と思ったので、参考までに同じような内容の過去記事をご紹介します。



私自身がそうですが、社会人になってからは気づかないところで自分が我慢することが増え、自分の欲求を押し殺すようになっていました。

そうなると、自分が本気でやりたいことってなんだっけ?となってしまい、自分の本当の欲求に気づかなくなってしまいます。


今回の問いかけで誰もが自分のやりたいことができるようになるとは思っていませんが、
少なくとも、自分が本当は何をしたいんだっけ?という本心に気づくきっかけになれば幸いです🍀

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