うれしかったこと

うれしかったこと

なりっち(成田喜一郎/寺澤満春)
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なりっちのよみききラジオ 009 (新Lecture RADIO 037) 2022.7.20-22
うれしかったこと

聴くラジオ(13分29秒)
https://note.com/narisen2017/n/nd5e61edaf4bd

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一つは、6章構成の書籍のあとがきと2章に続いて4章(これからを見通すためにこれまでを問い直す多様な表現形式について)が書けたこと。もちろん、編集者とのやりとりはあるが、ひとまず、Lecture RADIOなどで語ってきたこと(口承文化)とは異なる次元で書字文化、それもBlogではなく書籍に掲載される記述言語化できたことだ。書名も検討中だが、一旦英語に翻訳してから日本語に訳し直すことでしっくり来ることがわかったこと。

二つ目は、自分のことではなく、元祖お散歩コースにある妙福寺さんと諏訪神社さんで、ある方の願いの成就への祈願を続けてきたが、それが叶った。わさわさすることが多い中で一条の光が差してきたこと。願いが叶い、新しい一歩を踏み出そうされる姿が見られることはとてもうれしいことだ。長かった学生時代を終えて、その方は新たなステージに向かうことになる。

三つ目は、学際的単元や教科横断的単元のカリキュラムの構成が真っ盛りであるにもかかわらず、教科教育、それも「小学校社会科教育の現状と課題」を考えるための基礎的なWeb Site集録(初版)が作成できたことだ。わたくしの学問的出自は歴史学で、中学校社会科歴史教育:地人史・人間(じんかん)史学習であったが、あえて「小学校社会科教育(中・高学年)」にフォーカスしたことだ。

四つ目は、1980年代に年上の同僚教師から教わった「わしづかむ」という言葉をその後、中学生や大学院生や現職の先生方に語ってきた。「誰でもないわしが獲物をわしづかむ」というメタファー。その話を聴いていた元中学生が親となって、お子さんが通う学校の校長さん(彼は元同僚)と面談をされ、「わしづかむ」で盛り上がったとか......。

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