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「バラエティ/羅varietas・英variety」という言葉/概念のリハビリ/復権
今、ダイバシティ/Diversityとバラエティ/羅varietas・英variety を感じ想い、考/かむか えています‼️
ダイバシティ/Diversityという概念が「多様性」という言葉で巷に溢れています。
私もそれは大事だと思ってはいますが、その言葉/概念の使い手がいかなる「観/見方・考え方・感じ方、在り方・成り方/てつがく」をお持ちなのか、とても気になっています。
単なる流行り言葉にしては行けないし、流行らせてもいけないような気がします。
今朝、私のささやかな「学びと暮らしと仕事」の文脈/流れのなかで、気づいたこと✨
それは「バラエティ/羅varietas・英variety」という言葉の復権でした。
とかく「バラエティショー」「バラエティショップ」という一見、軽めの言葉として流布/受け流されている言葉/概念です。
しかし、「羅varietas・英variety/バラエティ」という言葉には、多種・多様・変種という意味があるといます。
私は「変種」という意味が潜んでいることに「カチッ!」(フックにかかる、腑に落ちる、ひらめき、ふっ立って)ときた。
同じ生き物である植物の「学」で援用されている概念「変種」が「バラエティ/羅varietas・英variety」であること‼️
タイバシティ/Diversity、多様性という概念・意味を広げ深めてゆくために、「変種」という存在をポジティブにクローズアップする意味で「バラエティ/羅varietas・英variety」概念/言葉を、あなたと私の「学びと暮らしと仕事」の中で口伝えの言葉や書き言葉としていきたいなぁと思った次第です。
流行る/流れゆく喫緊の課題の「コンテンツ」だけにフォーカスするだけではなく、
そこ!底に這い、通底し在る「てつがく/見方・考え方・感じ方、在り方・成り方」を、それぞれがお互いにこれからを見通すために、これまでを問い直していきませんか?
単なる我田引水ではなく、ささやかな「皆田引水」(私の創作語)のつもりです。
【相互並進:Mutual Translation・Mutual Reflection......】
なりたきいちろう
2024.12.27
なぜ、このようなことを書いたのか
今朝/2024.12.27、次のような記事をFacebookのプライベートグループ「よみききの世界への誘い:あなたと私の並進読書」に投稿したからです。
以下、転載文
感謝感激‼️ 「あなたと私の並進読書」の会へのおさそいを受けてくださり、また、現在、開催中の会にご参加くださった方、ありがとSUNさん☀️☀️です。
今回の『寿司サムライが行く!』の内容/contentsが面白そうとカチッ!ときた方、ハードルの低い本の読み合い方にご興味を持たれた方、はたまたその両方にご関心のある方など、まさに多種多様変種/バラエティ(英variety/羅varietas)に富む方々です❤️
🍣小川洋利『寿司サムライが行く!』キーステージ21ソーシャルブックス刊
本書の「あなたと私の並進読書」の会は、2025年1月31日まで開催中です。
なりたきいちろう
*イラストは、AI(artificial intelligence)さんの手をお借りしました。(Microsoft Designer AI画像ジェネレーターの援用)
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「あなたと私の並進読書」の会で読み合うイメージ
(実際は一堂に会することなく行っています)