山辺昌彦さんのご研究「15年戦争展示・平和博物館」「東京大空襲」「戦中戦後の文化活動・日本軍兵士」に通底する展示戦史・博物館文化と私たちの「戦前」を考える(仮)
2024年4月26日、山辺昌彦さんからアテネ出版社を介して、
以下の三部作が届いた。
まずは、全754頁をめくり終えたところだ。
【書字文化記録】
これから少し、時間をかけて読み込んでいくことにした。
コキプラ2歳、ささやかではあるが、多様な《まなくらしごと》
(学びと暮らしと仕事)と並び進みながらの読書をしていきたい。
【並進読書】
(Mutual translation /Mutual Reflection /Mutual Care Reading)
折を見て、私のstand.fm『よみききの世界』で取り上げることにする。
【口承文化記録】
なりっち&Mr. Narick こと成田喜一郎
◆山辺昌彦15年戦争関係論文集[1]
『15年戦争展示にみる平和博物館の経緯と課題』
山辺昌彦 著 本体3000円+税
A5判/並製本/400ページ/ISBN978-4-908342-10-3
◆山辺昌彦15年戦争関係論文集[2]
『東京空襲の諸問題』
山辺昌彦 著 本体1600円+税
A5判/並製本/156ページ/ISBN978-4-908342-11-0
◆山辺昌彦15年戦争関係論文集[3]
『戦中戦後の文化活動と日本軍兵士の諸問題』
山辺昌彦 著 本体1800円+税
A5判/並製本/208ページ/ISBN978-4-908342-12-7
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去る2024.4.9のstand.fm『よみききの世界』 の放送
RADIO Personality:なりっち&Mr. Narick こと成田喜一郎
山辺昌彦さんの「平和博物館」研究40年の入口に立って
〜今は昔、昔は今のお話:Mr. Narick/なりっち〜(21分)
2024.4.9、Holistic Education/Care Studio(書/倉庫スタジオ)より収録・配信
・あの「15年戦争・平和・博物館」というキーワードのもと一途に40年間ご研究されてきた山辺さんと、越境し続け変転する「まなくらしごと」履歴を持つ私(Mr. Narick /なりっち)、全くもって対照的なライフヒストリーを生きている。しかし、そこ底に這う思いや願いは同じだったのかもしれない。
山辺昌彦『15年戦争展示にみる平和博物館の経緯と課題:山辺昌彦15年戦争関係論文集1』アテネ出版刊❗️(Web Site)2024.4.9改訂版
*画像は、2024年4月8日付『東京新聞』朝刊 16面より、自宅で撮影。
2024年4月9日