大麻は過大評価か過小評価か
だいぶ前のニートTokyoのインタビューで「大麻は過大評価だと思いますか、過小評価だと思いますか」って質問があったんですよね。誰に聞いてた質問だったのか、質問された人の回答がどんなものだったのか覚えてないんですが、面白い質問だな〜と思ってそこだけすごい印象に残っていました。
ラッパーとweedってセットのように考えられることも多いと思いますが大麻が合法の国だと吸える環境が当たり前なので「ラッパー=マリファナ」という考えもだんだん無くなってきてる感じがします。
ただ日本だと大麻はまだ合法じゃないですし、ラッパーが大麻所持で逮捕されるニュースもちょいちょい流れるので「ラッパー=マリファナ」というイメージを持ってる人も多いんじゃないかと思います。
大麻を吸ったことない人、見たことない人、手に入る環境がない人だと「大麻ってすごいものなんじゃないか」とか「吸うととんでもなくやばいことが起きるんじゃないか」とか「大麻の効果でめちゃくちゃすごいことがひらめくんじゃないか」とかいろんなイメージを持っていると思います。
手に入らないものだと期待がどんどん高くなっていって「いろんな意味で凄そう/やばそう」なものになっていきますよね。そういうのを全部ひっくるめて「大麻は過大評価だと思うか、過小評価だと思うか」という含みを持たせた質問があるのかな〜と思ったりしました。
まぁニートTokyoのインタビューアーの方の意図はわからないものの、ぼくなりに大麻は過大評価だと思うか、過小評価だと思うかを書いていきたいと思います。一般的な日本人と比較するとそれなりにドラッグやドラッグを使ってる人たちを見てきたんじゃないかなという気がするので。
ただこれは医学的な話とかでは全くなく完全に僕の独断と偏見です笑 医学的な話じゃないと読む気がしない、科学的エビデンスを持ってこいという人はここでやめた方が吉です。
それではれっご。
結論:大麻は過大評価
もう最初に結論を書いてしまいますが…笑 僕の感覚だと大麻はだいぶ過大評価だと思います。それこそ、諸外国でも近年まで違法であったこと、日本ではまだ合法ではないことを考えると「手に入らない」という事実がいい意味でも悪い意味でも期待を膨らませていると思います。
過大評価というといろんな解釈ができてしまいますが、僕の目線でいうと「大麻ができる以上のことをみんなが期待しちゃってる」状態かなと思います。実際はそんなすごいもんでも大したもんでもないよね、というのが僕のスタンスです。
マリファナ…俺たちにもわかりやすく教えてくれ!
とはいえ、所持することが違法な日本だと「そんなにすごいもんじゃないって言われても興味あるよ。実際どんなもん?」という人もいると思うので僕がわかりやすいと思う例えで説明します。
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