Adobe Firefly アドビが新たなAI機能を発表
イラストレーターとかフォトショップ、プレミアなどデザイン制作、動画制作アプリケーションで大好きなアドビが新たな画像/イラスト/文章生成AI『Adobe Firefly』を発表しました。
生成したコンテンツを商用利用できるよ、という特徴。まあアドビ製品なので商用利用できないと使わないってなってしまいますが。これまでもフォトショップのフィルタで影ながら動いてたAdobe SenseiというAIは発展し、もっとコパイロット機能が充実していく模様です。
コパイロットのムーブメント
コパイロットは、副操縦士。この言葉は今年のトレンドなのでしょうか、Microsoft365でも見かけました。エクセルにChat GPT-4がコパイロットとして連携みたいな。
言語モデル活用とか自動生成機能とかがここ最近のAIトレンドなので、その実装がついに始まって、一般のビジネスやユーザの作業に直結するアプリケーションで触れられるようになってきたみたい。多分これが今年のITトレンドなんでしょうね。昨年ぐらいまで自動生成とかの技術が発表されて、SEがいじくって実装し始めている。
Firefly か Firebird
Firefly ファイアーフライは昆虫の蛍と英語辞書にありますが、どう見ても発表のイメージイラストが火の鳥(ファイアーバード)っぽいです。ファイアーバードで一番思い出すのはSEKAI NO OWARIの曲「Dragon Night」ことドラゲナイです。♪ムーンライト、スターリースカイ、ファイアーバード今宵~と。とっても唐突で好きです。緑のトランシーバー持って歌うの流行りました。
「Adobe Sensei GenAI なんたらEffect」なんてさびしい長い呼び方にならず、Fireflyにしたのはいいと思います。Senseiという名前も最初聞いたときはびっくりしましたがネーミング大事だと思います。Adobe XDもフェードアウトしてFigmaっぽいのが出るかもしれないのでネーミング楽しみです。
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