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【神回】速弾きとピッキングのコツを伝授します!成増ギター教室2025/1/13

こんにちは!成増ギター教室です🎸  

今回は、ギターソロやアルペジオを通じてみんなが憧れる「速弾き」に挑戦してほしいと思います。速弾きと言えば、そう「ピッキング!」多くのギタリストが最終的にぶつかる右手の壁ですが、正しいコツをつかめば必ず上達します。今回はダメな例も紹介しながら、「速弾きとピッキングの練習ポイント」を詳しく解説します!  


①速弾きで失敗しやすいダメな例  

ダメな例 1 — ピックを深く入れすぎる  
速弾きで多い失敗が、「ピックを弦に深く入れすぎる」ことです。これによりピックが引っかかり、スムーズに次の音へ進めなくなります。

★対策★
- ピックの先端だけを軽く弦に触れさせる。  
- ピッキングの軌道を「小さく抑える」ことを意識する。  
- 手首の柔らかい動きを保つ。  
※イメージはエアギター。スムーズにめちゃくちゃ速くストロークできますよね?


ダメな例 2 — 力みすぎて手が固くなる  
速く弾こうとすると、つい右手や指に力が入りすぎることがあります。この力みは、動きを遅らせるだけでなく疲労の原因にもなります。  

★対策★
- 手首と指をリラックスさせ、最小限の動きで弾く。  
- 小さい動きと脱力の感覚をつかむために、「テンポを落として練習」する。  
※脱力の感覚が難しい人は「小さい音」で弾くことを意識してくださいね。

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②アルペジオでよくあるミス  

ダメな例 1 — 音が長く伸びすぎる  
アルペジオを弾く際、「指を離すタイミングが遅れて音が余計に伸びる」と、フレーズ全体がぼやけてしまいます。特にダイヤモンドヘッドのような楽曲では、音を切るタイミングが演奏の雰囲気を決定づけます。  

★対策★
- 弦を弾いた後、必要な音が出たらすぐに指を離す。  
- 「音の余韻をコントロールする練習」を取り入れる。  
※無意識で指が動いていませんか?一拍ずつどの指をどうするのか?書き出してみるとクリアになって良いですよ。


ダメな例 2 — バレーコードで不要な弦が鳴る  
スライド後のバレーコード(セーハ)で、指の角度や押さえ方が悪いと「不要な弦を触れてしまい、ノイズが発生」します。  

★対策★
- 指を伸ばしすぎず、「コンパクトに曲げて弦を押さえる」。  
- 余計な弦に触れないよう、押さえる弦以外を意識して触れないようにする。
※指で1番力のある場所は指先です。そこをどう使うのか…「セーハの達人」になるにはそこを考える必要があります。

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③ストロークで見落としがちなポイント  

ダメな例 — 手首が止まる  
ストロークの途中で「手首が止まってしまう」と、リズムが乱れてしまいます。これは音符の長さを感じ取りづらくし、演奏全体が不安定になります。  

★対策★
- 「ミスしても手を止めずにリズムをキープ」する。  
- メトロノームを使い、テンポを一定に保つ練習を繰り返す。  
※ピックの位置も重要です。ピックの先端で弦をこするように弾いてみましょう。

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④ピッキングを効率化する練習  

ダメな例 — インサイドピッキング、アウトサイドピッキングの練習を怠ると、全体のフレーズに対応しづらくなります。  

★対策★
- アウトサイドピッキング(2弦をアップ、1弦をダウン)を取り入れる。  
- ピックの動きを「最小限」にすることで、切り替えがスムーズになる。  

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今日のまとめ
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小さな積み重ねで大きな進化を!

速弾きやピッキングのスキルは、毎日の練習の積み重ねが大切です。最初はうまくいかなくても、続けることで確実に成長します。  

- ピックを深く入れない  
- 余計な力を抜いて手首を柔らかく  
- リズムを感じながら止まらずに弾き続ける  

これらを意識しながら少しずつ練習してみてください!次回のレッスンでも、あなたの成長を楽しみにしています。  


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