天皇賞春 予想
天皇賞春の予想を今週ずっとやってきて買いたい馬が多いのか少ないのかも分からない位に悩みました。
本命◎ 8.キセキ
前走阪神大賞典は大きな出遅れ、道中常に掛かっていて最後の直線は完全に余力無しと言う競馬でしたが、それでも0.6差の7着なので、多少出遅れても道中折り合いつけばこのメンバーでは十分馬券になる力はあります。
血統面でもこのレースで相性の良いトニービン持ちと言うのもプラス。
騎手もこの天皇賞春通算8勝と得意としている武豊への乗り替わりはプラスでしょうし、メンバー的にも好位で競馬出来そうだと思い本命にしました。
対抗◯は1.モズベッロ
天皇賞春のセオリーは内枠です。
血統も父ディープブリランテの母父米国型ノーザンダンサーで期待出来る血統となっています。
単穴▲は2.エタリオウ
内枠になったと言うのが何よりのプラスで調教も併せ馬で徐々に加速する調教が出来ています。
血統面からも父ステイゴールドの母父米国型ノーザンダンサーと好走が期待出来る血統です。
特注☆は4.ダンビュライト
この馬の課題は気性に尽きます。
今回は昨今のコロナによりG1ですが無観客競馬という事が実は一番プラスに働くのがこの馬ではないかと思っています。そして京都競馬場での成績と良く、今回のメンバーなら楽に先行出来るとみて期待しています。また、去勢が気性面にプラスとなるかどうかは未知数ではありますが、先週の調教でインディチャンプと併せ馬の調教で先着するなど調教の動きも良い事から去勢は良い方向になったと見ています。
穴1.9.ミライヘノツバサ
血統でメジロ牝系の馬は穴で買いたいと思っていて、メジロ牝系が今回この馬とメロディーレーンの二頭。どっちを買うか悩んだのですが、メロディーレーンよりも前走大穴をあけた走りがイメージとして強く残っていてこの馬にもう一回と期待して選びました。
抑え△5.ミッキースワロー
正直血統的には一番買いたい馬で、やっと長距離に使ってきたという気持ちです。菊花賞は道悪の合わない馬場で6着。今の馬場ならこの馬に合うと思います。
不安は輸送です。この馬の関西輸送の成績がとにかく悪い。そこが不安ではあるのですが適性に期待して抑えます。
馬券は◎-印へワイドで買いたいと思います。