どうなるドラゴン桜最終回

今週でいよいよドラゴン桜も最終回ですね。
あっという間でした。
よくよく考えたら今回のドラマで唯一観てるドラマがドラゴン桜でした。

監督が福澤監督という事でキャスティングも結構半沢直樹寄りの配役でストーリーとしても悪は成敗されるという日曜劇場らしい作品だなと思う。

最終回の見所は生徒たちの合格発表と学園買収がどうなるかとなってくる。

前回で桜木が7人全員合格を掲げていた事から共通一次試験で思うような点数を取れず離脱みたいな形になっている瀬戸をどうやって戻すのか。
恐らくここの部分で最強助っ人として矢島の登場が熱いと思う。自身の経験から奮起を促し瀬戸復活で2次試験に向けて頑張っていくという展開かなと思う。

次に学園買収について。

前回初めて岸本、坂本、米山が揃って対峙することに。
ここでこれまでのストーリーで回収出来ていない点が、坂本と米山の2話での会話にあった、桜木が復活した方がこっちも都合が良いと言う事と米山のあいつだけは許さないというセリフ。
会話の流れから考えるとあいつと言う表現をしている事から桜木ではないと思われる。
高原については元龍山で米山との接点はない。そうなってくるとあいつと言うのは岸本なのだろう。
2年前の出来事をマスコミに流出させて、桜木を失脚に追い込み、仕事を全部もらって独立と恩恵を受けているのは明らか。
坂本はIT社長という自身の技術でネットにある記事を削除し、米山としてはリークされた事で人生が狂った事への復讐として味方になったふりをしていると言うところかなと思う。

そう考えると桜木に対して学園買収のメールを送った相手は坂本か米山のどちらかなのだろう。
ネットの記事を消す技術があってアドレス特定出来ないと言うのは普通に考えたらおかしい。

予想としては買収が進んでいるといったあの買収の仕方に違法性があり、その部分で岸本が攻められ、買収自体が無効になる。
そして、東大専科から7人合格。
久美子は理事を退任。教頭が校長に。理事会で久美子再任で会長と高原を失脚。
学園は無事残るといった展開で終わりなのかなと思うがどうでしょうか。

日曜が楽しみでありつつ、終わってしまう悲しさもありますね。

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