弥生賞 予想
昨日更新したオーシャンステークスですが、出遅れる可能性も含めてアルピニズムを評価落としたのと、カレンモエが本格化してきたと言う点についてまでは良かったけど、前がやり合って外差しが決まると言う展開は訪れず前が完全に残るパターンで決着でした。
昨日の中山を見ていると中山芝は内枠の前残りが顕著に見られますね。この傾向が騎手心理にどう生きてくるか、この傾向が続くのかが予想のポイントになりそうです。
では弥生賞の予想です。
まずダノンザキッドは現段階ではメンバー見渡しても完成度は1番高く、ダノンザキッドを逆転と考えるとなかなか難しいメンバー構成かなと思います。逆にダノンザキッド以外のメンバーについては混戦でどの馬にもチャンスはありそうだと見ています。素直に本命◎です。
対抗○はゴールデンシロップにします。
調教は美浦南W69.0ラスト1F11.9と状態は良いです。前走の内容は抜け出して相手に差を詰めさせずの完勝で強い内容でした。あれで一杯という感じではなく、上積みも見込めそうで期待は高まります。
単穴▲はタイセイドリーマーです。調教は栗東坂路で51.7と自己ベスト更新してきます。輸送もあって軽めにするのかと思いきや、ぎっしりと調教を積んできて大きく成長してきてます。ハーツクライ産駒で血統面からも好走データには該当するので10頭立ての小頭数で競馬しやすい今回はチャンスある一頭かと思います。
特注⭐︎はワンデイモアです。中山2000の持ち時計でダノンザキッドを上回る時計を持っており、舞台適性も合っており狙える一頭だと思います。大型馬で道悪適性はそれほど高くないですが、天気は大きく崩れなかったので対応出来るかと思います。展開的に後ろになって前が流れる展開になると厳しそうな一面があって展開次第かなと思いますが期待出来る一頭です。
穴はホウオウサンデーです。
今回ダノンザキッドを除く無敗はルメール騎乗のシュネルマイスターと同馬の二頭になります。シュネルマイスターは1500m.1600mと距離延長での臨戦でホウオウサンデーは中山2000mでデビューして経験済みです。デビュー戦の内容も折り合いついて先行し、追い出してからの反応も良く操縦性は高いように思いました。馬券に組み込んでくると面白い一頭です。
馬券は
◎-印へ馬単でいきます。
人気のシュネルマイスターとダノンザキッドで決まったらお手上げです。