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歌川広重 / メトロポリタン美術館
ポッドキャスト更新、今週掲載された原稿&ジャニーズドラマ&『進撃の巨人』がジャンプに与えた影響について。
#20 今週のお仕事「ジャニーズドラマに象徴される商業的制約が作家性を引き出す現象」&『進撃の巨人』
ジャニーズアイドル主演のドラマが作家に与えた影響、商業的制約が強いコンテンツの方が逆に作家性の強い作品を生み出すこと「も」あるということについて、役者先行のドラマの意義について話しています。
#21 今週のお仕事『進撃の巨人』がジャンプに与えた影響
批評座談会「進撃の巨人」回で触れた進撃がジャンプ漫画へ与えた影響について補足説明をしました。放送では『チェンソーマン』についてだけ触れましたが、他の作品（『約束のネバーランド』『鬼滅の刃』『ヒロアカ』『呪術廻戦』『チェンソーマン』『怪獣8号』）にも影響を与えている。
共通点
・プリミティブな初期衝動でインパクトを与える。
・アニメ化でキャラクター人気を獲得し大衆性を獲得。
・大きな謎を提示したり細かい伏線を張って大きな物語を展開する。（サルまんで言うところの串だんご方式を進化させた）それでいて細かい異能バトルで見せ場は作る。
・歴史や政治的背景、物語の背景にあるシステムをちゃんと描く。
相違点
・週刊連載で同じことをやっているので展開が早い。4年ぐらい（20巻前後）で終わる。後進を育てるシステムのあるジャンプ（マーレ）と天才頼みの別冊少年マガジン（パラディ島）という対比。
・巨人の能力のタイムリミットが更新を育てられないマガジンや諌山さんの焦りに見える。
今週のお仕事
リアルサウンドブック
リアルサウンド映画部
サイゾーウーマン
PLANETS関連
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