しなやかさと強さ
こんにちはなりぴーです😃
今回は最近、得た気づきを共有したいと思います。
皆さんは「できる人」と「できない人」のどちらになりたいですか?
おそらく、ほとんどの人は「できる人」になりたいと思うのではないでしょうか?
僕自身、「できない人」よりは「できる人」でありたいと思っています。
しかし、「できる」には負の側面もあります。
例えば、勉強ができる人は勉強に対して自信があると思います。ですが、あまりにもできる感覚が強いとそれは固さを生んでしまいます。固いということはもろいということでもあるので、失敗したとき、とても落ち込んでしまいます。
逆に、自分は勉強が出来ないと思っている人は点数が悪くてもそこまで落ち込まないでしょう。失敗を恐れることもないでしょう。
要するに、「できる」という思いは固さを生み、「できない」という思いは柔らかさを生みます。
もちろん「できる」という感覚は自信をもたらすのでその感覚も必要であると思います。
ここで僕が伝えたいことは「できる」感覚と「できない」感覚の両方を持つことが望ましいということです。
例えば、英語のリーディングはできるけれどリスニングはできないというふうに自分の「できる」ところと「できない」ところの両方を把握するということです。そして、自分の「できない」ところを改善してゆけばいいのです。
そうすれば、自信がありかつ謙虚になれるのではないかと思います。
それは、しなやかであり強いということです。
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