FlexiSpotの片脚だけが下がらなくなったら、面倒だけどちゃんと解体しよう【E03, E08, A5「】
私の電動昇降デスク(FlexiSpotのE7 Pro)の左脚だけ下がらなくなってしまい、一時は傾き20°を記録してしまった。
こんなんじゃ仕事にならないため、なんとか解決を試みたのだが公式ホームページの通りの作業をしても、幾つかのブログ記事通り作業しても、一向に改善しない。
そんな私と同じような症状・悩みを持つ方へのアドバイスは以下の通り。
これに尽きる。
一度机をひっくり返し
問題の脚だけでいいので六角レンチで取り外し
それから⌄ボタンで最底辺まで下げましょう
そもそもエラーコードE03は耐荷重を超えた時に出るエラーコードらしい。
脚にかかる力を完全に無くしてからでないと直らないのだろう。
好きな音楽・YouTube動画・Podcastでもかけて、床が傷つかないように適当な段ボールを敷き、気分を上げて解体しよう!
おそらくこれで大抵は解決すると思うのだが、念の為私がこれまで試した方法もまとめておくことにする。
我が闘争
まずはエラーコードから。
E03
E07, E08
E22, E23
ASR (A5「)
そのエラーコードを見て行なった対策。
プラグを全部外し、付け直す
電源を抜き、20分放置
下がらない脚に重さを傾けながら⌄ボタンを押す
リセットしてみる
1, 2はそのままなので割愛し、3, 4番を少しだけ解説する
下がらない脚に重さを傾けながら⌄ボタンを押す
問題ない方の脚を片手で持ち上げ、もう片方の手で⌄ボタンを押す
問題ある方の脚の真上に彼女を座らせ、⌄ボタンを押す
どちらも見事に効果なし。
リセットしてみる
公式ページでは「大概のエラーはリセットすれば直る」みたいに書かれている。
私のE7 Proではボタンが7つあるため、Mボタンと3ボタンを同時に3秒押すことにした。
結果は「ピッピッ」となるだけで、表記はASRのままだ。
なので次はとにかく⌄ボタンを押し続ける作戦を結構。
とにかく押す。押し続ける。
30秒でも60秒でもとりあえず押し続ける。
効果がないようなら、⌄ボタンを断続的に押し続ける。
そうした結果、20°傾いたスタンディングデスクが完成したのである…
ここでようやく、解体を決意するのであった。
余談
解体するときに、面倒だから机を180°ひっくり返さずに、90°程度で解体作業をしていたら想像以上に脚が重くて床に落としてしまった。
皆さんは決して楽をしようなどと考えないように。
少なくとも1人で作業するなら安全策は過分に用意しておくことをお勧めします。
以上!お役に立てれば何より。
他の解決策で直せたという方はコメントにて。
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