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2024年の振り返り

 皆さん、お久しぶりです。てんぺーです。3人で毎日投稿をしていたのが本当に懐かしく感じます。フォロワーさんの中に結婚された方がいらっしゃったことは、僭越ながら感動しました。
 今のnoteでフォローしている方のほとんどは僕たちが学生の頃から繋がっている方です。私たちの投稿数はピークと比べると激減し、いつ切られる関係性であってもおかしくありません。

 それにも関わらず、ここまでフォローしてくださっていることに正直なところ感動しております。率直に、この糸の結束を大切にしたいと思っています。

 今読んでくださっている皆さま、引き続きこのままでいていただけると幸いです(笑)本当に皆さんが気づいたら宝ものになっています。投稿の一覧を見れば、馴染みのある方の名前が並んでいることに安心している私がいます。何卒よろしくお願いいたします。


 今回は年末恒例、自分たちの振り返り投稿を書いていきたいと思います。2024年の自分的3大ビッグニュースは
①転職
②マッチングアプリでの活動
③彼女ができた 
この3つです。一つずつ解説したいと思います。


①転職

 今年の4月に転職をして、人としても社会人としてもステップアップできたと感じています。前職でもう得るべきスキルは得ることができたと感じ、今の会社に転職しました。

 正直、私は転職をして大正解でした。職場の規模も一気に少なくなったことで、みなさんと密にコミュニケーションを取り、より自分が会社の一員として働いているなという実感が得られているからです。

 出張も増え、新幹線に16回、飛行機には8回乗ることができました。そして2024年は関西に人生で一番多く訪れることができた年となりました。私は出張は旅行だと捉えており、出張のあとに有給を使って、現地に住んでいる友人に会いに行ったり、観光したりして過ごすことができたのは良い思い出です。特に天橋立へ行けたことは大きな思い出となりました。来年は甲子園球場と、群馬の草津に行くことが目標です。

②マッチングアプリ、③彼女ができた

 2024年、私は割と大きな決断を2つしました。1つは先述した転職と、残りの1つがマッチングアプリです。今までずっとやろうか迷っていたのですが、思い切ってやることにしました。実際にやってみて、マッチングアプリではいかに「当たり前のことを当たり前にできる人が少ないのか」ということを身をもって実感できました。自分を省みず、人のことをあれこれ言ってしまい、大変恐縮ですが、正直にそう感じました。

 結果として私はアプリで彼女ができました。が、それ以上にアプリに対して色々と思うことがあったので、備忘録の位置づけとして記載したいと思います。

 約半年ほどやってみて、私は色々と疲弊してしまいました。人と比べてリアクションがオーバーなこと、そして人の話を聞いたり、人とお話したりすることは好きなので、話が弾まないことはありませんでした。1回で終わりでなくほとんどの人と2回、3回と会うことができました。

 しかし、どうしても気疲れしてしまい、しんどいなと思うことが多くあったんです。またやりとりをしていく中でフェードアウト(連絡が途中で途切れること)されたり、したりというのも疲れる要因の一つだったと思います。

 もうこの方で会うのを最後にしようと思った方が、本当に素敵な方で、それが今の彼女です。半年ほどアプリをやってみて、僕が思うこれが本当のいい人だ!というのを伝授したいと思います。
 
 ここからは「お前誰やねん」とツッコミたくなる気持ち満載なことが続くと思いますが、ド一般男性の貴重なご意見ですので、目を見開いてご刮目ください。ちなみに女性の皆さんは下記を注意するだけで、男性からの評価はかなり上がると思います。もちろん顔もある程度は大事だと思いますが、顔以外の事柄も相当大事だと私は実感したことを併せて付言しておきます。

①約束の時間に遅れない

→これまでお会いしたほとんどの方が、約束の時間に遅れてくる方たちでした。“時間を守る”これだけで印象がとても良いです。

②質問されたことに対して、自分が答えて終わりではなく、ちゃんと相手にも質問する
→嘘でしょ?と思ったそこのあなた!自分のことを答えて終わり!の方がけっこう多いです。質問してくれるだけで特別な方に見えてきます。

③相手のことを名前で呼ぶ
→そもそも自分のことを呼んでくれないことが多いからです。名前で呼ぶということは相手の存在を認めていることにも繋がるので重要だと思います。

④ごちそうしてもらったら、御礼をしっかりと伝える。
→私は漏れなくすべての方にごちそうしてきたのですが、お礼を言わない人が多すぎると感じてしまいました。なんかこんなことを書くと自分の心の狭さを露呈しているようで、嫌なのですが、個人的にお礼を伝えることはかなり重要だと思っています。今の彼女はお礼をすごく伝えてくれたし、「ここは出してくれたから、次は私が出すね」と言ってくれた方でした。しっかりと感謝の思いを伝えるだけで間違いなく好印象になると思います。

 以上です。これらのことは当たり前でしょ!と思うのですが、数人とお会いして、上記ができていないと生意気ながら感じる方が多すぎました、、

 ぐちぐちと言ってしまっていますが、アプリを通じて、人生で交わることのないだろう方と出会えることができるのは本当に貴重な経験でした。ただ心に負担がかかることも間違いなくありました。些細なことで一喜一憂してしまう僕はやっていてしんどいことが多かったです。

 友人の紹介であれば、友人を経由して自分の○○が嫌だったとか、合わなかったらしいよと教えてくれると思うのですが、アプリの場合は自分のどこがダメだったのかを直接言ってくれない人でない限りわかりません。なぜやり取りが帰ってこなくなったのかは相手しかわからないため、自分では振り返りのしようがないのです。良くも悪くも向き不向きがはっきりとわかれると思います。変えたい自分を変えないということも大切だと思いました。

 何はともあれ、そんなアプリで今の彼女と出会うことができたのは、まさに奇跡に近いと思いますし、このご縁を大切にして、彼女を幸せにしたいと思っています。

~言葉の話~
 ここからは番外編と称してつらつらと書きます。今年は歴代トップクラスで好きな言葉と出会うことができました。僕は「しなやか、もがく、ひょんなことから」という3つの言葉が好きなのですが、平野啓一郎さんの「マチネの終わりに」という小説の中に出てくる言葉も同じくらい好きになりました。

“人は変えられるのは未来だけだと思い込んでいる。だけど実際は未来は常に過去を変えている。変えられるとも言えるし、変わってしまうともいえる”

という言葉です。“変えられるのは未来だけ”という言葉がありますが、実際に今や未来は、過去を変えることができる可能性があるのだと私はこの言葉を読んで感じました。私も少なからず、あまり思い出したくないような過去があるのですが、今になってあの過去があったからこそ、今の自分がいるんだなと思えるようになりました。

 この文章を読んだときに、「あ、過去が変わったんだ」と私は思いました。もちろんそれは過去が変わったのではなく、「捉え方が変わったのでは?」と指摘されると思うのですが、ある種それは過去を変えているんだと言い切った平野さんの言葉に心が動きました。これからも読書、そして言葉と出会って考えることは間違いなく僕の人生の核となるものです。「今日は考える日」だと自分の中で設定して、向き合う時間を大切にしていきたいと思います。

~友達の話~

 今年の5月同じnoteを書いているメンバーであるこうすけが5月にイギリスに行ってしまいました。彼とのお別れは寂しかったですし、数分はぽっかりと穴が空いたような感覚でした。彼は僕の誕生日(7月)に手紙を書きたいから住所教えてとメッセージをくれて、それに住所を記載して返信したのですが、一向に手紙が届きません。

 彼がイギリスにいる間には絶対に会いに行きたいと思っているので頑張ります。果たして彼からの手紙が先なのか、私がイギリスに行くのが先なのか、令和の歴史に残る世紀の戦いが幕をあけようとしています。けいいちも海外に行くと言っているので、もし決まった際には僕はどうなるのでしょうか。海外移籍はもちろん応援しますが、どこか寂しい気持ちになりますね。

~サウナの話~

 ここ3年のあいだ、サウナに行った回数を記録しているのですが、2024年は自分が集計し始めた中で最も行った回数が少なかった年でした。仕事・私生活が充実するとサウナに行かなくなるということが分かった年でもあり、それでも1週間に1回はサウナに行かないと自分がおかしくなることを実感した年でもありました。今年行った中で最もよかったサウナはこうすけと行った京王線北野駅の近くにある「毎日サウナ」です。

 いわゆる今のサウナブームよりも少しだけ早くサウナに出会った私は、ほんの少しだけ、誇りに、そして俺はこのブームで行き始めたのではないと生意気ながら思っております。たった数ヶ月はもう誤差だと思うのですが、そう勝手に思わせてください。

~筋トレ~
 今年は特に筋トレを頑張った年でもあったと思います。何が自分を駆り立たせているのかわからないところまでいったほどです。やっぱり体は裏切りませんでした。確実に筋肉がついている実感がありますし、如実に体にも表れてきました。やはり何事も一過性ではなく、継続が大事だと感じました。もう習慣にはなっていますが、これからも続けていきます。

~まとめ~
 兎にも角にも、大きな病気をせずに、3人で今年の振り返りを今年も書くことができていることが間違いなく一番うれしいことです。こうすけいいち、そして私と状況や置かれた立場は違いますが、それぞれの場所で自分と向き合い、高め、成長を実感することができていると思っています。改めてこうすけいいちには感謝を伝えたいですし、これからもよろしくお願いしたいです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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