川端選手との縁
てんぺいです。一昨日、日本シリーズでヤクルトが優勝しましたね、
今シーズンあまり野球の試合を見ることができていなかったのですが、日本シリーズは気にして結果を見ていました。
最後に試合を決めるヒットを打った川端選手は特に思い入れのある選手です。
ヤクルトの選手は秋季キャンプを毎年僕の出身の地である愛媛県松山市松山市で開催しています。
選手の練習がお休みのときは各小学校に訪問に来てくれて、交流会みたいなものがありました。
僕の小学校には、今回の日本シリーズの優勝メンバーである石川選手、川端選手が来てくれたのです。
その交流会では、選手とともに、給食を食べることができる時間がありました。
選手とご飯を食べることができる権利を決めたクラスのじゃんけん大会に僕がなんと選ばれ、そして見事に勝利し、川端選手と給食を食べるという夢のような時間を過ごすことができたのです。
それでも、当時の川端選手は23歳前後の若手でまだ1軍にも出場したことがない無名の選手でした。正直当時はみんな川端選手ってだれだよムードがありました。
そこから時間が経ち、2015年には首位打者(一番ヒットの確率が高い人に贈られる賞)になり、ベストナインなど数多くのタイトルを取り、今では代打の切り札として活躍されています。
小学校5年生の時にはグローブ、クリアファイル、ノートなどたくさんサインを書いていただき、クリアファイルは今でも実家に大切においています。話をたくさんしてくれて、とっても優しい選手だったことを覚えています。
僕の隣で給食を食べた選手が日本シリーズで優勝を決めるヒットを打った、これはもう大きな自慢です。当時からジャイアンツファンですが、ヤクルトの川端選手だけはずっと応援しています、
川端選手これからも頑張ってください〜!
最後になりますが、先日の試合で愛媛FCが敗退し、J3降格が決定しました。10何年ぶりの降格らしく、選手もサポーターも泣き崩れていて、グッとくるものがありました。
時間はかかるかもしれないけれど、頑張っていつかJ1に来て欲しいです、
スポーツっていいなとそして感動を与えるものだなと改めて思う週末でした。
来週末はいよいよFC東京の今シーズン最後の試合があるのでワクワクが止まりません。今日も読んでいただきありがとうございました。
20211129てんぺい