18scott『SCHOOLBOY』
18scott氏のアルバム『SCHOOLBOY』(2023)から、表題曲『SCHOOLBOY』の歌詞解釈。(異論は認める。非公認。)
SCHOOLBOYとは、シンプルに男子学生のことだが、ニュアンスとしては学校に疑問なく通えているような、やや幼さがあるぐらいの印象がある。
あまり不良っぽくない。
一方で、ScHoolboy Q というラッパーがいるので、ヒップホップ感はむしろ強いかも。
この記事は、noteで設定できる最低金額の課金で読むことができる。
無料公開でないのは、”解釈”に対して”正誤”の糾弾を行う方々の批判を避けるためだ。もし私が糾弾されるとしたら、他者を貶めて愉悦に浸るためと受け取られるような内容を、衆目に晒したことについてだろう。衆目の反応は予想ができないので、本記事は読者が主体的に読む・読まないを選択できるよう課金制にした。他者を貶める内容は記載していない。見当はずれな称賛はときにその対象となる人の気分を害するが、貶す内容でなければその悪意は確定しないと信じている。配慮できる限り配慮して、あとは読者に任せた。
ではなぜnoteで書くのか。それは、”リリックに隠されたスキルについても誰かと楽しみたい”という自身の気持ち、そしてその延長にある”そういう楽しみ方も浸透したらいいな”という淡い期待が理由である。
この記事は、私が自分独自の歌詞解釈をつづったものであり、そもそも人に見せるために書いていない。作詞のアイデアのインプットとして書いている。わざわざ書き記さなくても音楽なのだから、インプットはできるのだ。どうやら、きちんと印象や思考を整理してインプットしたいらしい。「食材のまま雑多に食うより、料理してから食べたほうが美味しい」というのに似た意識の産物だと思う。
批評ではなく、模写に近い。ここが良くないといった指摘は書かないし、解釈と言いつつ想像・妄想による部分も多々ある。自分が分かればいいという気持ちで書いているから、読んでも”はぁ?”と感じられるかもしれない。
それでも、どんな解釈をしているのかを覗き見たい、ラップのリリックに対するニッチな趣向の同好の諸氏は、これらを了解して購入いただきたい。
繰り返しになるが、課金するか否かは読者にゆだねているのは、読むという選択を意識的に行っていただき、その結果については読者自身で責任を負ってほしいからである。
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