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「すみません、マッチョな答えで。」の素晴らしさ。

「すみません、マッチョな答えで。」
イベントなんかに出ると、最後の方に質疑応答ってあることも多いと思います。

そのときにいろいろ回答するわけですが、「言葉をメチャクチャ選んで答えているなぁ」と思った瞬間がありました。

そのときの回答がこれ。
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▼ 「すみません、マッチョな答えで。」
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そのときの質問が、子育て中のお母さんからのお悩みで、子どもの学費を稼げない/大学費用のことを考えると不安になる、

みたいな質問でした。
で、そのときの回答は、

・高校を卒業したら、YouTubeでもnoteでもメルカリでも何でもいいので、子どもに自分で稼ぐ力をつけさせるのがいいのでは?

みたいな感じでした。その答えの最後に、

「すみません、マッチョな答えで。」

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▼マッチョな答えってすごくないですか。
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要するに、
厳しめの回答になっていることを自覚しつつ、でも「厳しい」という言葉を使わずに、『マッチョ』という言葉で雰囲気を伝えた。

「厳しいようですが」と言われるとなんだか否定するされたような気になりますが、

「マッチョな回答になってすみません」と言われると、

「なんだかよく分からないけど、頑張って鍛えてみるか。」

みたいな風に受け取るのかなぁと。

こんな感じで、
言葉を選べる人に、なりたいなぁ。

サポートしていただいたお金が本一冊分になりましたら、出版させていただいたパパ育休の本一冊を、図書館に寄贈させていただきます!(その際には、noteにてご報告させていただきます!)