「暇だな」と言う息子に、楽しいこと考えろは筋が通らない件
「暇だなー」と4歳の息子はときどき言います。何か楽しい遊びを教えてくれ、ということなのでしょう。
テレビやYouTubeの時間を制限されている息子は、それ以外に何か自分で楽しいことを見つけなければなりません。
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▼僕はそんなときにどうするか?
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自分で楽しいことを考えてね。
と言いたいところですが、息子の楽しいこと(テレビ、YouTube)を制限しておいて、それ以外で考えろ、
というのは少し筋が通りません。
自分で楽しいことを考えてね、というのは、
勉強ができない子に対して「がんばれ」と何も手立てを打たないのに似ています。
じゃあどうするか?
それは、
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▼楽しいことな例を見せる
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例えば、僕の家は田舎にあるので、
◾️近所の山で崖のぼり
◾️家の溝で遊ぶ
◾️近所のおばあちゃんからカブトムシの幼虫をもらう(近くにいたそうな)
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▼楽しいことの例を示す
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まずは僕が楽しいと思うことを教えて、その中から楽しいものを選んだり組み合わせたり、自分で考え出したりしてくれたらいいなと思います。
まとめは、
◾️何も教えないのにゼロから楽しいことを考えろ、は不親切
◾️自分で考えられる子になって欲しいと思うなら、まずは大量の情報(インプット)をあげよう。
◾️何が正解かわからない日々。
今日も迷いながら子育てやっていこうと思います。
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