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もし次の機会(子どもがうまれたら)があったら、どうしますか?

「もし次の機会『育休を取得するチャンス』があったらどうしますか?という内容を本に入れましょう」

と編集者の方からご提案をいただきました。なので私(成川)の例文を紹介させていただきます。

(ここから)

例 妻の出産直後から育休を取りたい(成川)

私の場合、妻が3人目の出産で入院していたことがありました。そのときに一週間の休みを取って二人の息子と三人で過ごしたのですが、このときは新しい発見がたくさんありました。例えば2歳の息子は夜泣きすること。これは前から知っていたのですが、妻がいる状況で泣かれるのと、頼れる大人が自分しかいないという状況で泣かれるのではわけが違う、ということを改めて痛感しました。大人が自分一人の状況だと、気軽にトイレにも行けないしケータイも自由に触れない。常に何かに気を張っている状況で、何もしていないのにすごく疲れる。私だけで息子たちと数日間を過ごすのは初めて、ということを差し引いても、やはり大人が二人いる状況はかなりの安心感を生むことが分かりました。にも関わらず、出産の直後、二カ月がたってから育休を取った私。本当だったら、子どもが生まれるタイミングですぐに育休を取った方が妻は嬉しかったのかなと、今でも少し思います。

(ここまで)

「もし次の機会があったら、どうしますか?」

さて、どうしますかね。


サポートしていただいたお金が本一冊分になりましたら、出版させていただいたパパ育休の本一冊を、図書館に寄贈させていただきます!(その際には、noteにてご報告させていただきます!)